創作。
akg inm
※sik akg
※kyng inm
伏せ字なし
「 伊波 」
『 赤城 』
リバ
💡side
4人で楽しく飲み会をしている最中、運悪くヒートが来てしまった。
少し体調が悪くなったから部屋で休むと適当な言い訳をつけて部屋に篭もる。
ふー、ふーと息を整えていたら、扉がノックされた。俺がヒートだと悟られないように、極力吐息を抑えてどうぞと言葉を発する。
開いた扉の隙間から綺麗な赤髪が見えてウェンだとすぐにわかった。扉が閉まって俺はある違和感に気がついた。
🍱🦖side
やっばい、超ピンチなんだけど!
テツとろうきゅんがお酒の買い足しに行ってリビングに1人暇している時、心臓の鼓動が早くなっていくのを感じた。この感覚には心当たりがある。だからこそ今僕はとても焦っていた。
もう、限界かも、。ムラムラ止まんないし、どんどん鼓動はやくなってくるし!!頭が回んなくて正常な判断ができない僕はいつの間にか扉をコンコンと2回ノックしていた。
💡side
ウェン、?酔っているのか顔が赤い。この酔っぱらいが、後日看病するの誰だと思っているんだ。と声を大にして言いたいところなのだが吐息を抑えるので限界。
何故かどんどん俺との距離を詰めてくるウェンになんの疑問も浮かばなかった。きっと酷く酔っているのだろう、と思っていた。違うと気付いたのは鼻にツンっとくる香りだ。
ヒート特有のこの香り。目の前の男は着々と俺に近づいてきている。まずいと思った時にはもう手遅れ。
『ライもヒートでしょ、?』
『一緒に触り合いっこしよーよ』
「…は、?な、なに言ってんの、」
目の前には天井とウェン。ヒートのせいで上手く力が出ない。もう既にウェンの手は俺のお腹を通過して胸に到達しようとしている。
待ってと言っても止まる気配は無い。自分の本能のままに動いているから止まるはずもないだろう。とうとう彼の手が俺の胸の突起に触れる。
「んん゙ッ、やめ、うぇん…/////」
『気持ち良さそう、ライ』
「あっ♡んぅ、ッ////♡♡♡」
「お゙ッ、!?っそれ、だめぇ…/////♡♡ 」
「いやっ♡むりぃ…/////♡♡」
『…ねぇ、僕もう限界。僕のことも気持ち良くして?』
クルっと身体が回る。形勢逆転と言ったら分かりやすいだろうか。今の今まで主導権を握っていたウェンはその権利をあっさり手放した。
「え…な、んで」
『わかってるでしょ?僕がヒートなの。なら僕も気持ち良くしてよ』
「わかっ、た」
気持ち良くしてと言われてもいつも受け身の俺にはどうすれば気持ち良くなれるのかなんて分からない。
小柳との行為を思い出してキスをしてみる。
舌を絡めたり、上顎を擦ったら気持ちいとか何とか言ってた気がする。
あっ、あたりだ♡上顎を擦るといつもより上擦ったウェンの声が部屋に響き渡る。
恥ずかしそうに顔を赤らめているのが何とも可愛らしい。
ウェンの淫らな姿をみて自分の中の加虐心が疼く。小柳にやったら返り討ちに合うことを知っている俺はウェンに矛先を向けた。
🍱🦖side
『んむっ、んっ、ふぅ、/////♡♡』
『っん!?んん゙、』
「はー、やっぱ可愛いねウェン♡」
気持ちいいしか考えられなくなった僕の脳はライの些細な言葉も快楽として受け止めてしまう。
ライもヒートで理性はなくなっている。今更止まるなんて文字はどちらの頭にも浮かばなかった。
とっくの昔に理性なんてなくなった僕たちは互いを求めてちゅっ、ちゅとリップ音を部屋に響き渡らせる。
ガチャッと扉が開く。そこには買い足しに行ったろうきゅんとテツがいた。表情はよく見えないが、僕たちには分かる。2人とも怒っているのだと。
先程まで真っ赤だった2人の顔は徐々に青ざめていった
次回
👻🔪×💡
コメント
3件
赤城受け、伊波受けガチめに好きです👍
わー‼️‼️‼️ガチ続き楽しみです🥹🥹🥹🥹🥹