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水「っ、あ゙〜……」
嫌悪感と共にくる頭痛で目が覚める
横には裸の想い人が。
水「え、……?」
必死に昨日の記憶を遡る
何かやってしまったのか
水「…ぁ、」
そうだ
寝込みを襲ったんだ
ほんと僕って最低
抵抗できない時をついて好き勝手するなんてさ
まぁ今更遅いけど
水「……ごめん、りうちゃん」
君の頬を触る
君の寝息が事を物語っていて。
こんな時にも黒い気持ちが湧いてくる
水「…やっちゃった、」
君の涙の跡が
固く乾いたシーツが
ほんのり赤い君の頬が
まだ暖かい体が
罪の証で。
付き合ってもないのに
気持ちを聞いてもないのに
やられるがままの君に興奮して
抵抗できない君が愛おしく 美しくて
あぁ、またダメなココロが渦巻いていく。
でも、君なら
僕の愛も
真っ黒なココロも全部
許してくれるよね
そういってぼくは君の体に手をかけた