- ̗̀⚠︎ 折伽羅 ・ BL ⚠︎ ̖́-
̗̀⚠︎ 地雷の方々はブラウザバック ⚠︎ ̖́-
『 … なぁんもすることねぇ 。 』
俺はカプリチオ 。 普段はもっとこんなんじゃないんだが 、 1人の時はいつもこうだ 。
『 にしても 、 外はあちぃし … 出る気になんねぇんだよなぁ … 』
そう思っていると 、 玄関からノック音が聞こえた 。 宅配だろうか ? 今日は何も来る予定じゃなかったはずだ 。 誰だろう 。
俺は恐る恐る 、 扉を開けた 。
扉の先には見慣れたやつが居た 。
『 ん 。 邪魔するぞ 。 』
『 あぁ 、 君か 。 全然いいよ 。 入って 。』
なんだこいつか 。
こいつの名前は雷鵞 。 何故か最近俺に付きまとってくるやつだ
『 アイス 、 買ってきた 。 食べるか ?』
『 なら有難くもらうよ 。 ありがとう 。 』
俺はそう言い 、 アイスをもらう 。
1口 、 2口 。 そう食べていると苛立ちの暑さが消えていく 。
頭が痛くなる 。
『 … あちぃな 。 』
『 あぁ 。 暑い 。 』
蒸し暑くて嫌になる 。 汗がたらりと 、 首筋を辿る 。 この感覚も嫌になる 。
『 … さっきから黙ってどうしたのっ … 』
いきなり彼はキスをし 、 そっと俺の頬を撫でた 。
『 … やっぱ 、 お前は可愛い 。 』
『 はぁ ? いきなり何言って … んぅっ … 』
再びキスをされると舌を入れられる 。
なんでだろう 。 頭では嫌だって言ってるのに 、 体がそれを受け入れずに 、 目の前の事実を受け止めている 。
『 … 顔 、 ふにゃふにゃ 。 』
『 お前のせいだろ … 』
恥ずかしさと初めての感覚で脳が混乱している 。 脳だけじゃない 。 下も 、 じんじんと疼いている 。
『 はっ 、 はぁっ … ❤︎ 』
『 … それ 、 治してやる 。 』
そう言われ 、 ベッドに倒される 。
なんだ ? 何をするんだ ?
俺は 、雷鵞の思い通りにしか動けなかった 。
『 っは … もう慣らさなくても大丈夫そうだな 。 』
『 ぁ” 、 ? 何いって 、 ん”ぅっ ❤︎ 』
中に何か入ってる 、 なんだこれ 、 嫌なはずなのに 、 中がそれを求めてる 。 気持ちいい 、 頭ふわふわする 。
『 あ” っ ❤︎ そこ 、 ゃだっ … ❤︎ 』
『 嘘つき 。 中は求めてるぞ ? 』
鼻で笑われたと思ったら 、 お腹の奥がどくどくし始めた 。
『 んぉ”っ ❤︎ なにぃ 、 … ❤︎ 』
びくんっ 、 と体が勝手にはねる 。
自分の中とあいつのが 、 どくんどくんいってるのを感じる 。
なんだこれ 、 おかしくなる … 。
『 んん”❤︎ なんかきて 、 るぅっ ❤︎ 』
『 大丈夫だ 。 怖くない 。 』
そう言われると 、 自分のものから白い何かが出てきた 。
『 はぅっ ❤︎ 』
きゅぅっ 、 と中が疼いた 。
気持ちいい 、 不思議な感覚だ 。
俺は自分の知らない未知の快感を不思議に思った 。
『 またやろうな 。 』
そう言われると 、 中の異物感が無くなり彼は片付け帰って行った 。
『 … ばかやろうが 、 』
蝉の鳴き声 、 陽炎がゆらゆらと揺れている 。
こんな夏の日に 、 あいつに喰われました 。
続くか分かりません 。
コメント
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お主、、、。 生きてたんやな。