この作品はいかがでしたか?
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…主だよん☆(((((殴
…………言う事ねぇ、
まぁ
〇(名前)「喋る言葉?」※続けてその人が喋る (その人の気持ち) 時は名前書きませ
【効果音】
など,
↑え、分かりにく…
【⏰~♪~♫】
💎「ん…ふぁ~、」
「眠…あ、カーテン開けなきゃ、」
【シャー】
💎(眩しっ…)
「下行こ、」ボソッ
💎母「おはよう、ほとけ」ニコッ
💎「おはよ」
💎母「ッ…ごめん、今日も早く家でないと行けないのよ💦」
💎「あ、うん。わかった」
「大丈夫、なんか適当に食べとく。」
💎母「ありがとっ、毎日ごめんねぇ💦」
💎「ううん」フルフル
お母さんは所属部署が変わって仕事が忙しくなっているらしい、帰りは今までよりうんと遅く、朝も早く家を出てしまっている…
なのでほんのちょっと手間だけど大学生や社会人になった時のために朝食は自分で用意することにした。
【ガサゴソ】
💎(あれ、食パン…)
(切れてるじゃん…あ、昨日の余り物でいいや、)
💎「いただきます」ボソッ
ŧ‹”ŧ‹”(洗い物めんど…我ながら親不孝だな…)
💎母「あら、人身事故だって」
💎「事故?」
📺『速報です。○○駅周辺で人身事故がありました。〜〜~〜〜~~。』
💎母「地下鉄止まってるみたいよ、」
💎「あぁ、よかった…地下鉄なら関係ないし、」
💎母「そうね~、良かったわ」
ちょうど半年くらい前私が通学に使っている栄央線で帰宅ラッシュで事故が多数あり止まってしまったことがあり、帰りが9時頃になってしまったことがある…
💎(あの時は大変だったからなぁ~…)
💎母「でも、」ヌリヌリ((口紅塗りながら
「地下鉄が使えないってなると他の交通機関に人が流れるから、栄央線も混むわよ? 」
「今日は早めに出たらどう?」
💎「うんそうする…」
💎母「もう時間帯があれだからごめんね💦」
「車で送れたら良かったけど仕事場が逆方向だからできないのよねぇ…」
「こんな時にお父さんがいれば…」
お父さんは私が物心の付く前に病気で亡くなってしまった…写真では見たことあるけどそんな覚えてないんだよね、
💎「大丈夫、大丈夫。授業開始時間には間に合うから」ニコッ
💎母「ほんとにごめんね💦じゃあ行ってくるねっ!!」
💎「うん。行ってらっしゃいっ!」フリフリ
(準備しなきゃ…)
数分後
💎「よしっスマホ持ったしOK!」
「行ってきま~す」
【トコトコ 】
(今日暑っつ…)
💎(えぇ、人多っ…)
【🚃ガタンゴトン】((電車が来る
💎(あ、電車来た)
「…」
(いや乗れんッ(泣)人ほんとに多すぎっ)
💎「もぉ次の電車でいいや…」ボソッ
今日はいつもより早く家を出ているため2本くらい乗り遅れても大丈夫だ
💎「…」
(待ってる時間どうしよ、今日英文法の小テストあるけどここで教科書とかひろげたら迷惑だよねぇ…)
いつもならS️NSなどを見て時間を潰しているけど昨夜テスト勉強してたら寝落ちしてスマホを充電するのを忘れてしまった…(泣)
家を出る前に充電したけど残りが30%しかなかった。
【🚃ガタンゴトン】
💎「あ、来た」
(次は乗ってやるっ)
【トコトコ】
💎(この車両は人数少ないなぁ…前の方の車両乗ってよかった、)
「…」
(外綺麗~…)
【🚃ガタンッ ガタンッ ガタンッ…】
💎(止まった?)
モブ1(女子高生)「え、止まった?」ヒソヒソ
モブ2(〃)「え?どういう状況…?」ヒソヒソ
モブ1(〃)「なにかあったのかな…💦」ヒソヒソ
アナウンス『ただいま安全確認のため停止中です。しばらくお待ちください。』
モブ(大学生1)「え、なになに?」((イヤホン外しながら
モブ「なにかあったってこと?」ボソッ
💎(え、停車?何があったんだろ…)
モブ(大学生1)「故障かなぁ」
モブ(〃2)「ぽくない?」
モブ(〃3)「うわっ待って…俺1限目試験なんだけどっ💦送れたらヤバいって(泣)」
💎(なんか車内が暑いんだけど…上がってる?)
子供「まだ~?」
子供母「後ちょっとだからね~💦」
モブ「遅くね?」
💎(まだ5分しか経ってないけど…)((腕時計見ながら
数分後
モブ(女子高生1)「え、なんか○○駅で人身事故があったらしい」
モブ(〃2)「え、ほんとだ○○駅で人身事故って呟いてる人いる…飛び込みだって、」
モブ(〃1)「全線運転停止だって、」
モブ(〃2)「うわっやばいじゃん💦」
ほとんどがスマホを見始める。私は気になって誘惑に負けてしまった。
📱『午前7時半頃○○駅で発生した人身事故の影響で、栄央線は運転を見合わせています。〜〜~〜〜~』
スマホで関連のタグを見つけこのように書いてあった。
💎「やばっ間に合うかな、」ボソッ
モブ「まじかよ、うっざ」
モブ「なんで次の駅で止まらないの…?降りたくても降りれないじゃん、 」
モブ(さっきの大学生)「やばいほんとに試験に遅れる💦」
モブ(〃)「今年単位取れなかったら留年確定なんだよっ💦死ぬのは勝手だけど人の人生狂わせんなよッ」
💎「…」
(皆焦ってる…)
モブ「ホントやめて欲しい、マジで迷惑っ」
モブ「死ぬ時は他人様に迷惑かけないで欲しい…」
💎「はぁ…」
私の場合は学校に遅れるだけだし、多分電車の遅延証明書も貰えるだろうから先生に怒られたりはしないだろう。私にはそれほど被害はなくても他の人には予定があったり仕事があったりなどで迷惑だろう。
💎(足が疲れてきた…)
赤子「うわぁぁぁぁぁん😭」
赤子のお母さん「💦💦💦」
周りの人「うるさっ」
〃「早く泣き止ませろよ…」
〃「ただでさえ苦労してんのに、」
赤子のお母さん「すいません💦すいません💦」ペコペコ
赤子が泣き止む気配はなく私はそれを見ているだけだった。
クソじじぃ☆「どうなってんだよっ!ちゃんと説明しろよっ!こっちは客だぞっ!? 」
💎(…もっと早く家出ればよかった、)
他の人に聞こえないように話している人、悲鳴のように泣き叫ぶ赤子、ときおり響き渡る怒号が、ざわめく車両の空気を乱していく。私の親友は家が逆方向のためこの電車には友達は乗っていない。
💎「はぁぁぁ」ボソッ
40分後
【🚃ガタンゴトン】
💎(あ、やっと動いた…)
(…もう次で降りるのになんか長時間電車に乗ってた気分、)
【トコトコ】((電車を降りる
💎(うわっ人が多い…)
「すいません💦通してくださいっ」
数分後
💎「やっと学校着いたよ…」
「早く教室行こ…」
私が家から学校に着いた時には約3時間も経っていた。生徒玄関で靴を履き替えると2年A組の教室へ向かう。皆より遅れて学校に行くと気が重い…。だからいつも早めに学校に行っている。でもまさかの朝から事故で電車が遅延するとは思ってなかった。ほんとについてない。私が早めに教室に入るのは2年A組が特級クラスだからだ…
💎「あ~授業終わった…まぁ1限だけだけどね(笑)」
「よしっりうちゃんたちのとこ行こ~♪」
まぁ当然りうちゃん達とはクラスが違う。
🐤「あ!ほとけっち~!」
💎「あ!りうちゃん!」
「あれ、しょーちゃんは?」
🐤「あ〜wしょうちゃんは先生に呼び出しされてる(笑)」
💎「まじかw」
🐤「あ、もうすぐ授業始まる。」
💎「あっほんとだっ!!」
「また後でねっ!!」
🐤「うんっ」
【トコトコ】((教室に向かう
💎(あれ、今日乾くんの席が空いてる…)
(休みなのかな…)
先生「稲荷~?ちょっときてもらえるか?」
💎「あ、分かりました。?」
先生「このテストの事なんだけど…」
💎「ッ…」
先生「特級クラスなのにこのテストの点数はちょっとやばいなぁ。このクラスに入れなかった人も沢山いるんだからそいつらの気持ちも考えて勉強しろ。次のテストは頑張れよっ」
💎「ッ…はい。」
(そう言われても困るよ…私だって入りたくて入ったわけじゃないのに…)
そう、私は望んでこのクラスになった訳では無い。ただこのクラスに割り振られだけ。
【📢キーンコーンカーンコーン】
💎「あ、」
💎(よしっりうちゃんとしょーちゃんのとこ行こ~)
💎「りうちゃ~ん、しょーちゃ~ん!!」
🐰「あ!イムちゃん!!」
🐤「あ、てかさほとけっち朝から災難だったでしょうね~」
💎「うん、そうなんだよォ…」
💎「あ、そうだちょっと飲み物取ってくるね~」
🐰「あ、わかった!」
🐤「ん、おっけ~」
🐤「ーーーーw」
🐰「ーーー!?!?」
💎「…」
♡✄———-キリトリ———‐✄♡
キリ悪くてごめんねぇ💦
おつにこ~!!!
コメント
7件
やべぇわこれやっぱししょーすげぇー
…神?? え、普通にびっくりした。 えあと5週ぐらいみてくるわ((