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赤葦×不機嫌？
木葉side
…やばいな。今日の赤葦何かめっちゃ機嫌悪い。
いつもデカイ声で話しかけに行く木兎も今日は様子を伺って全く話しかけていかない。
赤葦から黒いオーラがダダ漏れだ…
何かあったのだろうか….
どうしようかと悩んでいるとそこに
彼女side
早く行かないと。バレー部の人から赤葦くんの機嫌がめっちゃ悪いと聞いたのだ。
(そういえば昨日赤葦くんがテストの結果が全然ダメだったて言ってたな…)
原因を考えつつ体育館へ向かう。
ｶﾞﾗ!
(あ赤葦くんだ！…確かにオーラがどす黒い
かなりやばいなこれは)
｢赤葦くん!!｣
赤葦｢ﾋﾞｸｯ｣
赤葦｢𓏸𓏸さん…？｣
｢今日ちょっと赤葦くんの調子悪いって聞いて！｣
赤葦｢あ、、ごめんなさい心配かけて｣
｢全然大丈夫！もしかして昨日言ってたテストが原因？｣
赤葦｢はい…。｣
｢私も今日テスト返されたけど結構悪かった..笑｣
赤葦｢そうなんですね笑｣
｢ってこんな話をしに来たんじゃなくて！｣
バッと手を広げる。
赤葦｢…？｣
｢充電！疲れてる時とかにはハグが1番効くんだよ！｣
赤葦｢！𓏸𓏸さん..｣
ギュ
｢よしよーし頑張ったな〜｣
赤葦｢…慰めてるんですか？｣
｢うん！｣
クスッと笑う彼。どうやら機嫌は直ったようだ。
｢よーし充電完了！またね赤葦くん！｣
赤葦｢はい笑｣
バイバイと手を振り体育館を出る。よし、一件落着！
それからの赤葦は、表には出さないもののめちゃくちゃオーラがホワホワして機嫌が良かったらしい。良かったね赤葦！
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