瑞 桃
ご本人様のお名前を借りさせていただいているという体で見て頂きたいです。
時間がある時に見ていただくと嬉しいです(?)
桃 「 ん~ ” … 」
目を開けると、赤色の瞳がこちらを覗いている。
桃 「 ぇ “っ 、!?!?」
赫 「 うるせぇ、」
態度の悪い男が俺の椅子に教科書を持ちながら座っている。
桃 「 誰!? 」
赫 「 俺、お前の家庭教師 。」
桃 「 はぁっ ” !? 」
思わず「家庭教師」という言葉に反応する。
冗談だと言い難い顔付きで、どうも疑うことが出来なかった。
赫 「 … 何処がわかんねぇんだよ、教えてやる。」
桃 「 何がなんでも生意気すぎでしょ!?」
思わぬ生意気な態度の家庭教師に文句を付ける。するとペシっと頭を叩かれ、くすっと笑われた。
桃 「 ぃ” ったぁ 、!? ひど!! 」
赫 「 何がひでぇんだが 。さっぱり分かんねぇわ。」
先程と同様、 生意気すぎる態度に突っ込んだ所、同情すらして貰えずむしろもっと馬鹿にされた。
赫 「 ほら、何処がわかんねぇの?」
桃 「 っ ~ … 此処 、」
数学の数式が分からない、と呟くと俺の筆箱からペンを取りだし、手当り次第書き出した。
赫 「 んーと、 … これで出来んじゃね? 」
桃 「 … あっそ 、 」
素晴らしい速さで書いた数式は、とても綺麗な字でわかりやすい数式だった。
桃 「 … ん、解けた 」
赫 「 おー、ないす 」
桃 「 … うん 、 」
桃 「 あー てかあんた 名前 は?」
名前すら教えてくれない茶色頭は 生意気で俺との相性は絶対に合わない。
赫 「 あー、俺? 俺、 暇 (いとま)那津 。」
桃 「 なつ ? 」
赫 「 … おう。」
やっと名前を教えてくれた思うと、沈黙が続く。
赫 「 ………. 」
桃 「 ん、 ? 」
赫 「 他わかんねぇのは? 」
桃 「 この、保健体育、?ってやつ、」
俺が分からない教科を口に出すといかにも「終わった、」と言うような顔で、俺の事を見てくる。
桃 「 な、なに、? 」
赫 「 これは~ … 実際にやらんとあかんから、先風呂入ってこい。」
すごい顔をしながら風呂を強調してくる。
桃 「 出たけど … ?」
赫 「 …っし、 ゃるか、」
桃 「 んぇ、 ちょ、何するの、っ .. /」
俺の手首を掴み なつは 呟いた。
赫 「 “ ちゃーんと、抱いてやるからな?♡ ” 」
これだけ長く書いたの初めてだ! 見たなら💬しようね!?( ¨̮ ) ほんとにお願いいたします🫵🏻🫵🏻
コメント
5件
初コメ失礼します! 作品見たんですけどまじ上手すぎました!! あとフォローも失礼します!
いいものもらったゴフッΩ\ζ°)チーン
今までで1番書きましたりのさん頑張りましたよ(?)