え〜、色々あって再載!!!!
没ろうと思ってたけど、まぁ投稿するかぁ、ってなった作品、ちょっと前に書いたやつ。
🎼!!!
LAN視点
今日、メンバーのいるまのアカウントで、メンバーへの悪口が投稿された、朝皆で話したけど、俺らはいるまを信用できてない、なつを除いて。
「…どうしよう」
今通話してるのは俺と、こさめ、みこと、すちの4人、なつはいるまの側にいる。
俺らもいるまがやってるとは思ってない、けど…
少し気持ちの整理がしたかった。
俺らはいるまの事が大好き、メンバーとしてもそうだけど、恋愛としても。
だから怖くて、信じ切ることができなかった。
少し時間が欲しかった。
「…いるまちゃんがやってるとは思えないけど…」
「うん…でも、いるまくんの側にはなつくんが今は居てくれてると思うし、こさめ達は少し悩んでも良いんじゃないかな?」
「そう、やね」
「ちゃんと考えて、ちゃんといるまと話そう」
「でも、ひまちゃん大丈夫かな…」
「まぁ…心配だよな」
なつが何かするとは思えないけど、それでも怖い。
その後俺らで色々話して、明日いるまと話すことにした、いるまにメッセージを送り、通話を終えた。
でも、いるまからの返事はなかった。
なつに聞いてみると、俺らと話すのが怖いらしい、と返ってきた。…え?なんで?と思ったけど、信じれなかった手前、強引に話すのも気が引ける、もう少し時間が必要だな。
そう思った。しばらくはいるまと話さず、日々を過ごしていた。
でも、おかしい、なつからの返事も曖昧だし、最近は返事が返ってこないこともある、そう思い俺らは調べた、調べ尽くした、その結果得た情報は、いるまのアカウントで俺らの悪口を書いて、投稿したのはなつだった。
「どういうこと…?ねぇなつくん…メッセージくらい返事してよ…」
「なっちゃん…何がしたいんやろ…」
「本当はひまちゃんじゃない、ってことは…ない、よね… 」
あってほしい、けど、あるわけがない。
なつ、いるまを返せよ。
こさめと出かけている時、いるまを見かけた。
話しかけるのが正解なのかはわからなかったけど、今の俺らにそのまま通り過ぎるという選択肢は無かった。
「いるま!!」
「…LANと、こさめ…?何で、ここに」
「偶然見つけたんだ」
「いるまくん、今から言う事、よく聞いて」
「なんだよ…?」
「いるまくんのアカウントでこさめ達の悪口言ってたの、なつくんなんだよ」
「へ〜…、で?」
「え?…で?って何」
意味分かんない、何で無反応なの?
「そんなの知ってる、朝お前らと話す前から知ってた」
「は…?」
「…いるま」
こさめと俺が放心状態になっていると、聞き覚えのある声が聞こえた。
「あ…なつ、くん」
そんな中いるまは、信じられない言葉を発した。
「…なつ、こいつらが俺のこといじめてくる…早く帰ろ…?怖い…」
なんでなんでなんでなんで、なんでそんなこと言うの。そんなことしてないのに、
「ん…帰るか………いるまに近づくなよ…」
俺らのことを睨んでなつはそう言った。
そしているまが後ろを向いてニヤッと笑ってきた。
この表情を俺は忘れられない。
いるま視点
「なーつ…ッ?」
「何」
「もう離れない…よな…?」
「離れるわけないだろ、
LAN達はもう近づかせねぇからな…いるま」
必死に演技してて好き…。
お前が俺を独占したくて俺のアカウント使ってメンバーの悪口言ったのは知ってるんだよ、まだバレてないとか思ってんだな…w
本当可愛い、大好き、ずーっと俺はなつのモノ。
コメント
6件
やっぱいいな... さくちゃんの共依存?見ないな系統好きすぎる(๑♡∀♡๑)