続きどぞ

ﾎﾟﾛﾎﾟﾛなどの表現入ります

ご注意ください

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日向「俺がいていいのはここだけだっ！」

影山「だから！それがお前を壊すんだっ！」

俺らは1度だけ喧嘩したことがある

あれは酷かったなぁ

ポートマフィアを辞めるか辞めないかって今じゃ情けないな

まぁいっか俺は今武装探偵社なのだから

みんなのために働くんだ！

というかさっきは久しぶりに見た夢だな

ポートマフィアのときは毎日のように見てたっけ？

虐待…

あぁ違う違う俺はポートマフィアじゃなくて探偵社だ！

しょーー！！

ーーちゃん!!

おきーー!!

しょうーー!!

なに？うるさい

黙ってよ！

俺はここしか、居場所が

翔陽!!

ﾋﾞｸｯ

あれ？どっかで聞いた事ある気がする

でも誰だっけ？

名前が思い出せないな

しょうよー！

しょう!!

ーー!!

ー！

ｰ!

ｰ

あれ？声がどんどん小さくなってく

ーー！

ー！

ｰｰ！

ｰ!

声が増えた？

一体誰？俺を呼ぶのは？

翔陽!!

俺の名前？でも誰が？

日向「んぅ？」

影山「起きたっ！」

月島「なにいきなり倒れてんの!?」

日向「え？」

谷地「心配したんだよ!?」

山口「良かった…良かった」

星羅「良かったぁ（ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

太宰「大丈夫かい!?」

敦「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

日向「??」

影山「お前前に戦った後にいきなり倒れたんだぞ!?」

影山「それから3日も目を覚まさなかったんだ!!」

月島「もう心配させないでよ!?」

日向「心、配？」

谷地「そうだよ！」

山口「だから無理しすぎんなって言ってんのに…（ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

星羅「ぅッ」

日向「えっと…」

どういうこと？

俺が心配されてる？

何も出来ない出来損ないを？

心配？

日向「なんで？」

影山「は？」

日向「俺なんか生きてちゃダメなのに」

月島「ッ」

谷地「そんな」

山口「…」

星羅「、」

影山「ふざけんな」

日向「は？」

影山「ふざけんなよ！なにがなんでだ！どうせ俺は何も出来ない出来損ないとでもおもってんだろ!?」

日向「あぁそうだ！俺は出来損ないなんだよ！」

影山「誰が！いつ！そんなことをお前にいった!?」

影山「お前の母親か!?それとも父親か!?」

日向「どっちもだよ！」

影山「ならそいつらは今どこにいる!?もう！この世にはいないんだよ！

あいつらは勝手に死んだ！事故死だ！

俺たちが家出をした後に俺たちをほおっておいて旅行にいった！そこで事故で死んだんだ!!」

日向「でも！お前は虐待なんかされてなかったじゃないか！お前に俺のなにが分かる!?」

影山「俺はお前を知ってる」

日向「は？」

影山「お前と毎日生活してきた

それでお前を分からないわけがないだろ!?」

日向「ッ」

影山「俺はお前の全ては分からない！俺はお前じゃねぇからだ！でも今まで生活してきて全てじゃなくても少しは知ってる！好きなことや嫌いなこととかだって知ってる苦手なことだって得意なことだって」

日向「ッ」

影山「だから！お前はもっと自分を大事にしろよ！」

日向「ｯｯｯ」

日向「ごめんなざいごめんなざい（ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

影山「あぁ」

俺は日向翔陽

武装探偵社で働いている

俺には仲間がいる

俺を俺として見てくれる

皆さん！俺は今！

とっても幸せです！

これで完結にするね

ちょっと強引な気がするけど許して

ばいばい