初めてのノベル…
マジで初心者やから温かい目でお願いします…w
※モブ目線注意
※紫桃、赤桃
※パクリではありません、またパクるのはやめてください。
※コメ欄では検索避けをお願いします
もう少し下に行ったら始まります
「はぁー…マジで最悪…」
私の職場は結構有名で,テレビにも紹介されたりしている。ただ実際入ってみるとブラックで…というあるあるな会社だ。しかも先輩のグループがとんでもない変態ばっかだから辞めていくに決まってる。私みたいなtheモブは眼中にもないけれど、最近入ってきたイケメンの新人は注目の的だろう。多分、この飲み会が終わったらあの子お持ち帰り。それで明日はもうこの仕事辞めてるだろうな。
「ねえらんくんはさぁ〜好きなタイプとかないの〜?」
「ええー…別に好きなタイプとかはないですよ?」
「うっそー!!じゃぁ?私のこと好きぃ〜?」
うわ最悪。嫌われる女子No. 1ぐらいだわ。
ぶりっ子は絶対やめとけ。モテないぞ。
「あはは…あ、ちょっと俺トイレ行ってきます。」
「行き方わかる〜?」
「あ、はい!」
あの子可哀想だな。私の周りからもコソコソと哀れみの声が聞こえる。
「あんた達なんか文句あんの?」
先輩に睨まれると黙ってしまう私たちはやっぱり弱いと思う。
先輩達が何やららんくんのグラスに粉を入れる。あれ、なに?思いつくけど予想当たってたら色々とやばくない?あ、らんくん戻ってきた
「?」
少しこの空気に首を傾げつつもあの変な粉が入ったお酒を飲んでしまうらんくん。それを見て嫌な笑い方をしてる先輩。この光景は今まで何回も見てきた。このあとの展開がわかってきてしまう。
「ねえらんくんさぁ?好きな人とか付き合ってる人いるぅ?」
「…んぅー?//」
やばい。絶対先輩達お酒飲ませすぎてるでしょ。らんくん顔めっちゃ赤いんだけど。
「大丈夫?w1人で帰れる?」
「…うえぇ?//ひとりでかえりゅの?/// 」
「あ、今から私の家に来る?泊めてあげる!」
あぁもうこの会社辞めたい。こんな 先輩の後輩嫌だ。もちろんここより良い会社見つけたら辞めるけど。今はそれまでの辛抱…!
と、私が現実逃避をしていたとき急にらんくんが大声を出した。
「え、家??ちょっとすみません!///今何時ですか?//」
ちょっとお酒の酔い冷めてきたのかな?さっきよりも顔色が良い気がする。
「急にどうしたの?w今は23時30分だけど?w」
その時のらんくんの顔は正直言って面白かった。小説とかでさ顔から血の気がなんちゃらってあるじゃん?まさにあの表現がぴったしだった。
「すみません///今日はちょっと帰ります!」
えぇ!?あの先輩の魔の手から逃れられる初めての勇者? (?)
その時、部屋のドアかな?ふすま?が開いた。ごめん私は洋風が好きだからドアの名前わからんけどwとにかくドアが開いて、2人男性が部屋に入ってきた。
お店の人かな?って思ったけど違うっぽい。エプロンつけてないし、そもそも部屋に入ってきたしww
その男性は部屋を見渡すと、先輩には目もくれずにらんくんの元に歩いて行った。
「おい、らん。お前何時だと思ってるんだ」
「ええっと、23時30分…」
「お前さ門限破んの何回目?この前も関東組で食いに行ったやん。あん時はなつがいたからまだ安心したけど」
すごい怖い。圧が怖い。見た目もイケメンなんだけど雰囲気がヤクザみたいな?
「らんー?お前なんか変なもん盛られとるけぇ、家帰ったらお仕置きな」
「え、?俺なんも盛られてないと思うんだけど…?」
え、待ってこっちの…なんていうの?正統派イケメンっていうのかな?あの有名人にそっくりな顔してる人良く盛られてることに気づいたな?!あとお仕置きって物騒な言葉聞こえたんですけど…
「ええっと…いるま、なっちゃん、約束守れなくてごめん…」
は?ちょっと待って。らんくんてあんな可愛かった?これは信頼してる人にしかしない態度的なやつ??まって腐女子発動する…(唐突な暴露)
「っ//ま、俺ら以外に奴と飲むの辞めるなら」
「え、それはメンバーも…?」
「メンバーはまだ許容範囲。こういう虫みたいな奴らのこと」
虫っ?!…それは確かにそうだわ。
っていうか完全に私たちの存在忘れられてるでしょ。
「いるまぁー?お前どこ見てんの?」
「ん、?あぁ、あいつらの近くに落ちてる袋」
「んー?…これ媚薬だろ。こいつらが犯人?w」
「び、媚薬?!俺それ飲んだの?!」
「んーまあ俺はそっちの方がエ×くて好きだけど?」
「~っ///いるまの馬鹿!今日はなっちゃんと寝る!」
これ完全に忘れてますね。エ×いとかまさかの恋人関係?!え、そういう…?そしたららんくん下で2人が上だな…3Pとか最高すぎ…
「んじゃらん置いて帰るか」
「えぇ?!酷くない?俺配信で言っちゃうけど良いの? 」
「あ、じゃあ俺とらんがコラボの時にいるまのこと言うか!」
「それ後から俺が怒られるやつ…」
「ほらもうそろそろ帰るぞ。まだ媚薬の効果完全に無くなったわけじゃねえだろ?」
「う、うん//」
「んじゃ帰るか〜」
うわ、この雰囲気どうしてくれんだ。あんなイチャイチャ見せられて今日、妄想で寝れないんですけど!!!!
「チッなんなのよあいつら!」
ふっ負け犬が鳴いてるwお前は一生あのイケメン2人には勝てねえよ
その次の日、らんくんは仕事を辞めていた。先輩に誘われたわけじゃないけど大体想像はつく。絶対あの2人が辞めさしたんだろう。
その夜ツイキャスを見ていて、前の飲み会の 話がでてらんくんが歌い手だと分かったのはまた別の話。
はい!終了です!
え、2000文字超えてる!w
紫桃もいいんだけど紫桃赤も良いんだよね。こういう実際にらんくんたちのイチャイチャに影響がないモブ目線好き!(語彙力足りないわw)
ちょっと書くコツ掴んだかも!w
またね!おやすみ〜(_ _).。o○
コメント
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ぶりっこ先輩…お疲れ様です。