『俺だけ』
skfn
ご本人様に関係ありません。
コメントではご本人様の名前は
伏せてください。
例▷桃 l 🩷
誤字、脱字 等注意です。
nmmn注意
何でも許せる方だけ
お時間のある時に ご視聴ください。
ドースバース初見書きです。
大目に見てくださると助かります。
嘔吐表現▷有
ドースバースとは?
知らない方は長いですが、ぜひ見てください
今回はノーマルとドラッグのみ 出てきますので、クランケは読まなくても大丈夫かと思います。
ノーマル▽
基本的には薬で治療することができる一般人。
ドラッグと接触によってより早く治療することも出来る。
不治の病にかかった場合にはクランケと同様にドラッグに治してもらうしかない。
(クランケ、ドラッグ説明は後ほど)
ノーマルは30分以上ドラッグに接触するとオーバードーズ状態になり
嘔吐症状などが現れる。
そのまま3日以上一緒に居ると
中毒となってしまい離れると死んでしまう。
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クランケ▽
生まれつき体が弱く、
よく、原因不明の体調不良になってしまう。
この体調不良はドラッグと触れ合うことで良くなる。
体調不良や病弱さはドラッグと番になることで治る。
(ドラッグの説明は後ほど)
ドラッグが死んだり、番を解消されたりすると再び体調不良になってやがて亡くなってしまう。
一般的な薬でも症状を落ち着けることは出来るが、根本的な治療はドラッグしか行うことが出来ない。
クランケの体調不良はノーマルやドラッグに感染することはない。
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ドラッグ▽
触れるだけで治療することが出来る。
自身は病気にならず、他のドラッグと接触しても影響はない。
ドラッグの能力も万能という訳でもない。
即効性があるものの、通常の薬と同様に副作用がある。
ドラッグが触れることによって治療すると、眠気などの副作用が出ることがある。
ドラッグは自らの能力を制御出来ない。
ノーマルと長時間一緒にいてしまうと体に悪影響を及ぼしてしまうので
人との触れ合いを減らす傾向がある。
l「課題届けにきました」
「百瀬らんです」
s「おわぁ~ありがとね~」
「いるまちゃ~ん?」
「課題だって~」
i「…」
桜色の瞳が俺を引き寄せる。
君の美しさに惚れんだ、。
i「ありがと、うち寄ってく?」
s「い、いるまちゃん?!」
「ど、 ど、どうしたの、、」
普段、 人を家に呼ばない俺が人を呼ぶなんてみたいな事を思っているだろうな。
l「迷惑でなければ」
i「ふ~ん、すちにぃ」
s「え~、らんらんは、ノーマルかな?」
l「のーまる、違うと、思います。」
i「じゃ、うち来る?」
s「ま、まぁ良いんだけどね~、、」
「一応、30分以上は一緒に居ないでね?」
i「はいはい、一応ね」
素直に返事はしてるけどそんなもん守るわけない。
s「ほんとに、分かってる?」
i「わぁてるよ」
s「ほんとぉ?らんらんどうぞ~」
l「お、お邪魔します、」
s「じゃぁ、俺は勉強してくるね~」
l「はい、っ」
i「なぁ、俺さドラッグなんだけどさ?」
l「そ、そうなんですか、」
i「ふ~ん、驚かないんだ?」
予想通りの反応だ。
l「いや、あの、、」(焦
「きょ、興味無いだけですっ、、.ᐟ」
i「知ってた、じゃなくて?」
異様に焦ってるし、
知ってたのに、近づいてきた君にもっと興味が湧く。
l「ち、違いますっ.ᐟ」
i「全力否定かよ、」
l「え、ぅ、すいません、」
i「別に怒ってないんだけどさ?」
「なんで隠すのかな~って思ってな?」
「まぁ、考えれることはお前がノーマ
ルってこと」
l「いゃ、ぇ、」(焦
i「な~んでそんなに焦ってんの?」
l「ぅ、ごめんなさぃ、」
「俺ぇ、ノーマルです、」
おっ、やっぱ問い詰めが1番効くタイプか
ノーマルなのにドラッグの俺に近づいてきたのには、訳があるんだけど、
まっ、そんなんどうでもいい。
今の俺は好奇心で、できてるからな(笑
i「さっ、そろ、30分経つけど~、、?」
l「え、?!あの、ぇ、」
「あ、ッ」
「んぐッ、う゛ッ、、、」
あ~ぁ、ノーマルなのにドラッグの俺に近づいてくるのが悪いだろ?
あ”ぁ、このまま俺に依存しねぇかな
i「ら~ん、大丈夫か?」
l「う゛っ、、」
「はぁ、っ ん”ッ、?!」
i「元を辿ればお前が悪いだろ?」
「ノーマルの癖にドラッグに近づいてき てよ?」
「お前に警戒心つぅもんはねぇのかよ?」
s「いるまちゃ~ん.ᐟ」
らんのことを煽ってると駆け足ですちにぃがきた。
やべぇ、ぜってぇ怒られるやつだ
i「す、すちにぃ、、、」
s「いるまちゃん?」
「言ったよね?30以上一緒に居ないでねっ て」
「言ってなかったっけ?」
i「い、言ってました、、。」
s「もぉ、らんらん大丈夫~?」
「いるまちゃん袋」
i「はい、」
らんが帰ったらぜってぇド叱られる、。
s「らんら~ん?ここに吐いていいよ~?」
「汚れないように、我慢してくれてありが とね~」
l「はっ、ふッ、、おぇ、っ、」
s「全部、吐けた~?」
l「もっ、大丈夫、です、っ」
s「は~い」
「辛かったね~」(撫
l「っ.ᐟ ✨️」
すちにぃが撫でるとどうやら嬉しかったのか、初めてなのか、
桜色の美しい瞳が更に輝いているようにみえた。
俺はと言うと、隣で叱られた子供のように
しょげている。
l「え、と、い、いるま、?」
i「、?」
初めて名前を呼ばれた気がする。
なによりも嬉しいかもしれない。
l「あの、ごめんなさいっ、」
i「っ、、?」
s「え、、いるまちゃんなんかしたの?」
i「してねぇよ」
すぐに人を疑ってくる。
ひでぇ奴だ。
l「あの、っ」
「いるまがドラッグって分かってたのに、
近づいて、ごめんなさいっ」
どうやら、まだ気にしてたらしい。
i「ッ、.ᐟ」
「全然、迷惑なんて思ってねぇし、」
「怒ってねぇって言ったろ?」
s「い、いるまちゃんが優しい、」
「成長だね、、っ」
「お兄ちゃん嬉しいよ、、」
i「雰囲気ぶち壊すな」
l「い、いるまはずっと、優しいけど、?」
i「そうだなっ」(笑
あれから、数日がたってる、
今でもらんは俺の家に通い続けてる。
というか、課題を受け取ったり、渡したりしているだけ。
でも、そんならんの様子が少しずつ
変化している。
これもノーマルの特徴なのか。
思考を巡らせていたら、インターホンが鳴った。
そこに映っていたのは、
苦しそうにしている”大好きな人”だ。
i「はっ、.ᐟらん?!」
l「ひゅっ、ッ、、」
家の前で過呼吸を起こしている。
i「大丈夫か、?!」
l「…っ、」(抱
何をしだすかと思えば、
急に抱きついてきたと同時に
らんの過呼吸はなくなった。
i「らん?」(撫
「一旦、家入るか?」
l「ん、っ、」
i「っと~、、」
「ど~した」
l「…」
「なんか、…」
「急に、過呼吸になって、」
「い、いるまが欲しくなった、、っ、」
i「…」
何かと思えばノーマルの性質だった。
らんはもう俺から離れられない。
中毒になって、依存しているから。
i「そっか、辛いな」(撫
l「っ、.ᐟ ✨️ 」
「いるまと居ると安心する、っ、」
i「そ、」
l「ね、ねぇ、」
i「ん?」
l「俺が過呼吸になった理由って、分か る?」
i「過呼吸になった理由?」
「ぁ~わかんねぇかな」
l「そっか、、」
s「いるまちゃ~ん」
「デザート買ってきたよ~ 」
「あっ、らんらんじゃん」
l「あ、」
すちにぃを見るとぺこっとお辞儀をする君はとても可愛い。
i「なぁ、すちにぃ?」
「話あるんだけどいい?」
s「ぇ、ぁ、うん」
i「あのな、らんってノーマルじゃん?」
s「そ~だね」
i「そんでな、毎日家来るじゃん?」
「んで、俺に会うじゃん、?」
s「うん、、、…?!」
「もしかして、、?」
i「そ、らんの奴、中毒になって依存して る」
s「なるほどね~」
「まぁ、でもしょうがないよね、」
「とりあえず、ずっとここに居るのかな?」
i「そうしねぇとらんが死んじまうだ ろ?」
s「それもそうだね~」
「じゃぁ、帰らせたらだめだね」
i「…ら~ん?」
「何してんの?」
l「か、帰る準備を、、」
i「今日は泊まってかね? 」
l「いいよ、迷惑でしょ?」
「帰るね? 」
i「おまっ?! 」
「待て、.ᐟ」
l「、?! 、、。、」
「ぅぁ、い、いるま、っ、、」
i「ら~ん?ここに居るぞ?」
l「はっ、ひゅ、」(抱 泣
i「…」(撫
l「ひ、ぐっ、、」
「おれぇ、おかしくなっちゃった、、」
「うっ、ぁいるまぁ、、」(泣 服掴
i「大丈夫、大丈夫、」(撫
l「いるまが、いないとだめなのぉ、」 泣
i「俺も、らんがいないとだめ」(撫
l「う、ぁ、はなれないで、、」泣
i「絶対、離れないから」(撫
「俺はもうお前に依存してるよ」
l「おれも、いるまに依存してる、♡」
ドラッグとノーマルの狂依存。
俺が欲しかったのはらんからの愛、依存心。
らんが毎日、家に来たのは俺が呼んでるから
俺に強制的に依存させるため。
君をなおせるのは俺だけ♡
お疲れ様です.ᐟ
ど~でしたか?
当方、連載が苦手なので読切にまとめさせて頂きました.ᐟ
皆さんの好きなバースはなんですか?
良ければコメントお願いします.ᐟ
色々なバースがあって、迷いますよね.ᐟ
コメ返はなるべくするようにします.ᐟ
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