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瀬戸こ為ならいくらでも払うよ
すきだ
マカロン10個ごちです!!!!
マックで一三年が偶然遭遇する話。
(リクエスト)
※中に居たら迷惑なので入口付近で話してます
生徒会メンバー。
会長 みゆう(3年)
副会長 みお(2年)
書記 すい(1年)
会計 かしわ(2年)
これ覚えといてね
りんか「あれ何してんの?」
たまご「りんか先輩!!」
すい「1年組はマック買って勉強会しようかと…」
いろは「お前ら勉強出来るの?」
いとか「いろは先輩こそできるんですか~?」
いろは「出来るに決まってんじゃん」
みゆう「ここではやらないんだね」
みれい「生徒会長ってお忙しいんじゃないんですか…?」
みゆう「大丈夫!今日は休む為に2年生に仕事任せた。」
めろ「2年生は今頃仕事してるんですかね…?」
その頃2年組は…
みお「仕事終わんないんだけど」
かしわ「やる事あり過ぎ…」
ひな「私達も手伝うからさ」
みお「モスで買ったハンバーガー頂戴」
せり「これ?」
みお「そうそれ」
せり「はい」
みお「ありがとー、これ美味しいんだよね」
ひな「というか、みんなモスで良かったの?」
りお「どういう意味?」
ひな「マック派じゃないのかな~って笑」
るぬ「断然モス」
りん「このポテトが美味しい」
おと「分かるよりんちゃん」
てんげ「みんなモス派なんだね…笑」
ひな「こういう時に息合うのほんと意味分かんない笑」
生徒会の仕事+全員モス派でした
せと「りんご嬢居ないじゃん」
もか「りんちゃんは2年生だから来てませんよ?」
せと「頼れる人くろろん(みゆう)しか居ないわ」
いろは「私頼り甲斐あり過ぎだろ」
せと「勉強出来んの?」
いろは「国語と社会は専門外です」
せと「せと文系だから、意味分かんない数学教えて」
いろは「単元による」
せと「は??」
いろは「得意なやつと苦手なやつの差が激しいんだよ」
せと「そんな事言ったら数学出来ないって言った方がいいわ」
いろは「いやいや出来るから私を舐めんな」
みゆう「てかりんちゃん居ても、年下なんだからわかんないでしょ」
せと「確かに」
りく「先輩達はここで勉強するんですか?」
りんか「そうだね人数少ないし」
ちよこれいと「頑張ってください笑」
りんか「ありがと笑」
りんか「てか1年のマック代奢ってあげるよ」
もか「まじですか!?」
いとか「りんか先輩も偶にはやりますね」
りんか「え、ううん?せとといろはがだよ?」
せと「破産するわ」
りんか「しない為の2人だよ」
いろは「この人数だといくら掛かる?」
りんか「5000はいくんじゃない?
何頼むかによる」
めろ「多分みんなセットは頼みますよ」
せと「いろは全額払え」
いろは「は?やだよ」
みれい「私、ポテトのSだけで大丈夫です!」
すい「うちもです!」
りんか「みれい、すーい遠慮しなくていい
せとといろは金持ってるから」
いろは「まじで後でりんかに請求する」
せと「そん時は協力してやるよ」
いとか「いぇーーいせと先輩といろは先輩太っ腹ー」
せと「いとかまじ覚えてろ」
せとが後輩に振り回される数分間
たまご「せと先輩」
せと「何たまご」
たまご「マカロン10個ぐらい追加していいすか」
せと「殴るよ?」
りんか「いいってよー」
たまご「ありがとうございます!!」
せと「おい?」
めろ「めろ三角チョコパイ食べたい」
せと「無理、家で作れ」
めろ「レシピ知らない」
せと「ネットで調べたら出てくるだろ
てか敬語どうした」
みれい「美味しそうだね」
すい「ね」
せと「どうした?」
みれい「あっ、嫌なんでもないです!」
せと「何か追加したいならいいよ?」
すい「えけど」
せと「先輩って金あるんだよ?」
すい「ならお言葉に甘えて…」
みれい「ありがとうございます!」
いとか「は対応違くないですかー?!」
せと「この2人には貢ごうと思える」
もか「差別ですよー」
せと「お前ら日頃の行いって言葉知らない??」
いとか「日頃の行い良すぎだろ」
せと「どこがだよ先輩に敬語使えない奴が」
いとか「今初めてタメで話しましたー」
せと「態度が生意気」
1年「ゴチになりまーす!!」
せと「マジ覚えとけ特にりんか」
いろは「常に金欠を舐めないで欲しいわ」
りんか「払えたんだからいーじゃん?
それに私も少し払ったよ?」
せと「大きいのしか無かったから3円だけね」
いろは「良く3円持ってたね」
あれから勉強会は捗り、学校へ行くと
1年が2年に「先輩が奢ってくれました!」
と自慢するので2年が「せと先輩どっか行きませんか」と誘うようになりました