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病院は走っちゃダメだって知ってるのに、
怖さと驚きと元貴に会いたい気持ちが強くて
走ってしまった、
元貴の部屋についた時
ガラッ
部屋を開けると
元貴には何本の点滴と
包帯
チューブなどがついていた
すごい重症だった、
周りを見ると
すでにりょうちゃんはついていた、
『あ、りょうちゃん』
【若井ッ】
『信じれないよな、さっきまで元気だった元貴が』
【うん、もう生きてられないよ、】
『俺も一緒の気持ちだよ、』
『でも、元貴が死ぬことなんて考えちゃダメ、』
【若井、】
『あんな元気な元貴がこんなんで死ぬと思うか!?』
【思わない、】
『だろ?俺も悲しいけど、生きてくれることを願って、』
『元貴が帰ってくるのをまとう』
【うん、ちょっと元気でたよ、】
【ありがと、若井】
『全然、でもすごい重症だよね、』
【うん、看護師さんに聞いたら】
【どこかには異常が出る可能性が高いんだって、(泣)】
『じゃあ、喉に異常が出たら歌えない?』
【うん、】
『ミセスは、どうなるの、?(泣)』
【それは、僕達じゃあ決めれないから】
【元貴が帰ってきてから話し合おう、ね、?】
『わかった(泣)』
hjsw
僕は若井が元貴のことが好きなことをしっている、
だから、僕より悲しいだろう、
ただ僕でさえ、こんなに号泣するんだ、
若井なんか、息できないくらい
号泣してただろう、
そう思いながら
横で涙を流しながら寝ている
若井を見ていた、
目の前にはたくさんのチューブが付いていて、
目があいていない元貴、
若井も今は寝ている
あぁ、こんなに1人が寂しいんだ、
若井も元貴も居なくなったら、
僕はほんとに終わりだな、
そう思いながら
僕は目を閉じた、
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コメント
6件
あ、そっか。両思いだったんだ