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悪い子にはお仕置きを

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悪い子にはお仕置きを

1 - 〜 Dom/Subユニバース 〜

♥

200

2024年05月20日

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黄青

Dom/Sabユニバース

共依存

学パロ

生徒会

少赤有




※ご本人様とは関係ございません






【Dom】


SMで表現するとS

Sabを支配したいお仕置き(躾)したい

守りたい褒めてあげたいなど…



【Sab】


SMで表現するとM

Domから支配されたいお仕置き(躾)されたい

褒めてほしいなど…






用語解説



【Play】


Dom、Sabの間で行われるコミュニケーション

DomがCommandを出しSabが

それを遂行するのが基本的



【Command】


Playで使用される言葉(命令、指示)



【After care】


お仕置き(躾)を最後まで受けたSabに対して

Domは必ずcareしなければならない

怠るとBat tripに陥る

また、普段からスキンシップを取り

careすることが大切



【Sab space】


Play中Sabの意識がDomに支配され

ふわふわとした感覚に陥ること






黄 Dom・生徒会長

青 Sab・下っぱ






~start~



青side



キーンコーンカーンコーン


学校中に響くチャイムの音


教室に響く椅子を引く音



先生「皆今日のテスト悪かったから

しっかりと家で復習してくるように

さようならー」


生徒「さようならー」



さようならの合図と共に

大半の人が部活や友達と遊びに行く中

一人窓際の席で荷物をまとめる


ふと窓の外に目をやると校庭では

必死で部活に取り組む人や

その人たちを必死で見るギャラリー

ベンチに座って休憩する人たちがいて

意味もなくぼーっと見つめる


しばらく意味もなくぼーっとしていて

教室を見回すと

自分以外に人がいなくなっていた

そろそろかなと思い

静まり返った教室を後に

ある場所へと向かう






















コンコン


生徒会室とかかれたドアをノックすると

中から「どうぞ」とかわいらしい声が聞こえる


ドアを開け「失礼します」と軽く礼をし

中に入る


赤「やっほ~ころちゃん!」


ドアに入るなり元気でかわいらしい声で

話しかけてきたのは

生徒会副会長の


青「莉犬くんやっほ」


綺麗な真紅の色をした髪を揺らし

はにかみながら手を振っている



黄「おい、ころん遅いぞ」


部屋を入って正面にある

生徒会長と書かれた机に座り

不機嫌そうな声で話しかけてきたのは


青「るぅと会長…」


向日葵色をした髪を揺らし

眉間に皺を寄せ綺麗な琥珀色の瞳で見つめてくる

いつ見てもその不思議な魅力に

まるでブラックホールかのように惹き込まれる


すぐに目をそらし

部屋に入り右側にある自分の席に座ると

会長が大量の書類を持って

目の前までやってきた


黄「今日も遅刻した罰として

ころんにはこれを今日中に終わらせてもらう」


そう言い僕の机にドサッとおくと

こちらを見つめ少し口角を上げ

また、自分の席へと戻っていった


前の席に座る莉犬くんが

「頑張れ!俺は後ちょっとでおわる!」

なんて煽ってくるから

キッと睨んでやると

ニヤニヤしてきたので

大人しく書類を終わらすため作業を始める


シャーペンで書く無機質な音と

パソコンのキーボードの音が

生徒会室に響きとても心地良い


そんなことをぼーっと考えていると



赤「会長!出来ました!」


なんて突然大声で叫んで立ち上がるんだから

思わずびっくりして

書類に書き込むことを間違えてしまった


青「も~びっくりさせないでよ!

間違えちゃったじゃん!w」


赤「あ~ごめんごめんw」


黄「よし、完璧だな帰って良いぞ」


会長からオッケー判定が出ると

急いで荷物をまとめ

「お先に失礼します!さようなら!」

なんて全速力で帰っていった


青「いいな~僕も帰りたい」


そんなことを無意識に口に出すと


黄「速く帰りたいんなら口じゃなくて

手を動かせ」


と怒られ

しぶしぶ作業に戻った



















あれから数時間くらいして

あたりも暗くなり始めた頃

やっとのことで大量の書類を完成させた


青「会長~!終わりました!」


書類を会長に確認してもらい

オッケーサインが出て

喜びながら

生徒会室を後にトイレに向かう



トイレにつきドアの付いた個室に入る

トイレに入りまず始めにやることは

これからやる

あるための下準備

ズボンを下ろし便座に座り

自分の後ろのアナに指を突っ込む

そしてアナを広げるようにして

指を動かす

時々声が出そうになるが

もう片方の手で口を塞ぎ抑える

少し広がってきたところで

もう一本指を入れバラバラと動かす

それを数分続けアナが緩くなってきたら

便座から立ちズボンを上げ

少し力の入らなくなった足で生徒会室に戻る



















ガチャッ


青「ただいま戻りました」


黄「Come(来い)」


部屋に入るなり

いつもより少し低い声で声をかけられ

るぅとくんの座る椅子の横まで行くと

るぅとくんが椅子を回しこちらを向く


黄「Kneel(お座り)」


そのまますとんと床に座り込むと

るぅとくんがつま先で僕の顎を持ち上げ

目を合わせられる


黄「ねえ、ころん」


青「はい、」


黄「ころん」


二度も名前を呼ばれ戸惑う


青「は、はい」


黄「だから違うでしょ、

この前教えてあげたよね?」


青「…?」


るぅとくんの言ってることが分からず

考えていると


黄「はぁ、なんでころんは

こんなにも出来が悪いの?」


青「ごめんなさッ」


そう言い目線を下げようとすると

「Look(目をそらすな)」と言われ

目が離せなくなる


僕の顎を持ち上げていた会長の足が下ろされ

両手で頬を挟まれ顔を近付けられる


黄「ころん、名前呼ばれたら

はい、ご主人様でしょ?」


青「ごめんなさいッ」


黄「ころん」


青「はい、ご主人様」


黄「Good Boy(良くできました)

やれば出きるじゃん」


黄「でも、僕はね一回で言うことを

聞いてくれる従順な犬がすきなの

一回で言うことを聞けない

駄目犬なんていらないの」


青「ッ……」


黄「ころんは一回で僕の言うこと聞けてる?」


下を向くと髪を掴まれ

無理やり上を向かせられる


黄「ねえ、ころん聞いてるの

ころんは僕の言うことを一回で聞けてる?」


「ほら、Say(言え)」


青「聞けてないです…ごめんなさッ」


黄「じゃあなんて言うの?」


青「ッ……ご主人様の言うことをッ…

一回で聞けない駄目犬な僕を

お仕置きして躾てくださいッ…//」


黄「良くできました」

「じゃあ今日は遅刻もしたし放置ね」














黄「Stay(その体制のまま待て)」


「よし、それじゃ僕は先生に

書類を渡してくるからいいこにしててねー」


ガチャッ


手は後ろで縛られ

足も縛られ動けない

アナの中にはいくつものオモチャ

目隠しをつけられ視界は真っ暗

僕のアナの中で動くローターの音と


時々あがる僕の喘ぎ声

はやくるぅとくん帰ってこないかな


なんて思ってどのくらいたったのだろう

一向にるぅとくんが帰ってくる気配がない

いつもならすぐに帰ってきてくれるのに


青「るぅとッくん…//」


「はやく帰ってきてよ…//ポロポロ」


もしかして飽きられちゃった?

僕がるぅとくんの言うこと聞かないから?

僕がかわいくないから?

僕以外に愛する人ができたから?


分からない

何も分からない


不安に押し潰されそうになりながらも

るぅとくんが帰ってきてくれることを

信じて待つ

はやく帰ってきてよ


青「るぅとくんッ…/ポロポロ」


黄「んふッかわいい、ころちゃん」


もう一度るぅとくんと名前を呼ぶと

すぐとなりでるぅとくんの声がして困惑する


青「…?」


「るぅとくんッいるのッ…?」


そう恐る恐る聞くと

僕を抱き締めながら

「うん、ずっといたよ」

なんて言うからもっと困惑する


黄「先生に書類渡しに行くのは嘘で

僕ずっ生徒会室にいたよ」


「ころちゃんしっかり待てできてえらいね」


褒めてもらえた嬉しさと

ずっといてくれた安心感と

今までずっと見られてたと知り恥ずかしさとで

涙が止まらず

目隠しかびちょびちょになる


黄「ころちゃん泣きすぎw」


なんて少し笑いながら

目隠しを外して手足の拘束も外してくれた


黄「ころちゃんどんなけイったのw」


「淫乱だね」

そう耳元で囁きながら

いつの間にかビンビンになってる

僕の下のものを弄り始めた


青「んッ…んふッ…//」


黄「ちゃんと待てできたいい子には

ご褒美あげなくちゃですね」


僕のアナにるぅとくんのものを宛てがう

腰を跡がつくくらい強く持たれ

勢いよく最奥へと突かれる


青「あぐッ…」


限界まで抜いて

限界まで奥深くを突かれを繰り返される













黄「こんなんでへばってて大丈夫ころちゃん?w」

「ほら、Gum(イけ)」


青「んッ…ああ゛ッ……//」


黄「ころちゃんかわいい♡」


るぅとくんのすること全てに興奮して

甘くて深い沼に飲み込まれるみたいで

何も考えられなくなる


黄「イくから全部受け止めてね」

「ッ〜〜………//♡」


青「あうッ………//」


あたたかい愛の液が

僕の中に広がる

その事実が嬉しくて

頬が緩む


黄「はぁッはぁッ……//」


青「んッ…はぁはぁッ……//♡」


黄「お疲れ様

めちゃめちゃかわいかったよ」


先程の余韻に浸りながら

るぅとくんを見つめると

愛おしいものを見るような瞳で

優しくて大好きな手が

僕の頭を撫でる


黄「寝てていいよ、おやすみころちゃん」


青「るぅとくんもかっこよかったよ」

「おやすみるぅとくん」


汗と涎と涙で張り付く前髪を分けられ

唇にそっとキスをされた


魔法にかかったように

目を閉じそのまま意識を落とした



















この後るぅとくんの家に泊まって

もう一度愛を確かめあったのは言うまでもない




「悪い子にはお仕置きを」



〜 end 〜




最後まで見てくださり

ありがとうございましたm(_ _)m


今回はDom/Subユニバースの世界観でした!


数ヶ月前から下書きにあって

ずっと途中で止まってたんですけど

やっとできました!

これからリクエストで貰ったものを

書いていく予定なので

しばしお待ちいただけたら幸いです


やっぱりDom/Subは最高です

この作品はいかがでしたか?

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