今回はむぬさんのコンテストに参加したいと思います~!
コンテストのテーマに合うように頑張ったんですが、中々上手くいきませんでした…
儚い感じゼロです笑
あ、後 これは余談なんですが、むぬさんの作品大好きでいつも楽しく読ませてもらってる訳なんですが、びびって作品にいいねもコメントもしたことないんですよね、笑
サムネ用イラスト
保存、使用禁止です❌
⚠注意書き⚠
iris
nmnm
𝖼𝗉 青 × 桃
付き合ってます
苦手な方は自衛等お願い致します。
「…まだかな」
そわそわしながら彼が来るのを待っている。
この時間ですら愛おしく感じてしまう。
ガチャ
『邪魔すんで~』
大好きな声が耳に飛んでくる。
彼に楽しみにしてたことがバレないように平然を装いながら話す。
「まろ、待ってたよ。 さ、入って入って」
『よいしょ、っと』
どん、っと置かれたそこには、お酒とおつまみがいっぱい並んでいた。
「うわあ~、全部俺が好きなやつだ….」
『やろ?wないこが好きなやつ選んできたから』
「流石まろ。分かってるね」
そう、今日はパーティーだ。
最近まろが疲れてたみたいだし、今日くらい羽目外したっていいでしょ。
それに加えて美味しいおつまみ食べれるとか最高じゃん
ってことで俺の家に来る途中でまろに思いっきりおつまみとお酒を買ってきてもらった。
『早く飲もうや、昨日からずっと飲んでないねんな』
「へえ、珍しいね」
『今日ないこと飲むの楽しみにしてたからな』
その発言に不覚にもどきっとしてしまう。
…なんだか甘酸っぱい雰囲気になってしまった。
それを掻き消すかのようにお酒の缶をぷしゅっと開ける。
「…ほら、早く乾杯しよ」
『そやね。それじゃ、かんぱ~い!』
明らかに楽しそうな声色。
その声で俺も楽しくなってくる。
「乾杯」
ごくごくとお酒を飲み進めていく。
「…んっ、このおつまみ美味しい、」
今日はおつまみもあるから余計お酒が進む。
『ぷはあ、っ幸せ….』
『この為に生きてきたと言っても過言ではない』
「なにそれ、それ以外にもあるでしょ?笑」
『そりゃそうやな。ないこと話すのも楽しいし生きがいやわ』
ほんとに今日はなんなんだ。まさかもう酔ってんの、?
まあ、久々に潰れさせるのも面白いかもね
もうだいぶ飲んだ。
どのくらい時間が経ったのかすら分からない。
『んふっ、』
彼の顔は真っ赤になっていて、楽しそうにお酒を飲みながらおつまみをつまんでいる。
「….んんん~~」
もちろん俺も酔ってる。正直頭があまり回らない。
次はどのおつまみ食べよっかな。
そう手を伸ばした瞬間、手が重なった。
[ あっ ]
それ以上のこともしているはずなのに、なんだか今日は照れくさい気分になりやすい。
…はずかし。
あ、てか、まろもいま照れたよね。
いいこと思いついた
ちゅっ
卑猥な音が静かな部屋に鳴り響く。
『…え、っ』
お、予想通り。
「顔真っ赤、w」
『あ~あ~、…ばかないこ。』
『そういう気分じゃなかったのに、そういう気分になっちゃったじゃん。』
「…今日くらい」
「今日くらい、羽目外したっていいんじゃない」
彼が豆鉄砲食らったような顔してる。
そんな顔するくらいなら言わなきゃ良かった。めっちゃ恥ずかしいじゃん。
まろが随分と時間が経ってからようやく声を発した。
『…じゃあ、お好きにさせてもらいます』
コメント
2件
時差コメ失礼致します🙇♀️🥲 🤪🍣さんでのお話だいすきすぎるので嬉しいです😭🙌 ほのぼのとほわほわした雰囲気で最高でした🥹🫶🏻 2人でお酒飲んでるの萌えますね💕︎ 改めてコンテスト参加ありがとうございました☺️✨!! ぜひまたご縁がありましたらよろしくお願いします🙇♀️🙌