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第二話 出会い
あぁ、、絶対不審者だと思われたよ…
「あのぉ、、、その、私変な人じゃなくて、その、、」
ユウは言った。さらに不審者みが増すなんて、この時のユウは思いもしなかったであろう。
「…………おはようございます、?」
1人が言った。もう1人は
「あ、えっと、、あ、、」
と動揺している。まぁ、無理もないだろう。ユウは環境適応能力が凄いのか、最初、こんなでは無かった。(動揺していない訳では無い)
そんなことを考えていると、2人が口を開け、同時に
「「貴方、誰ですか?」」
と言った。こちらのセリフでもある。
一応答える。
「ユウ、、です。」
次に、教えて欲しいと言っていないが1人の少女が言った。
「私はカナ、です。よろしく?お願いします。」
流れには逆らえない。最後に残った少女が言った。
「私はサヤカ、、よろしく。」
__そこから3人は互いの事を知ろうと色々な質問をし始めた。
好きな食べ物は?年齢は?好きなキャラクターは?__
ひととおり質問を終わらせた後、危険な人ではないと互いは知った。そして、3人は1度外に出ることにした。
1人じゃ開かなかった扉も3人なら嫌な音を立てながら開いた。
外は、異世界のような光景が広がっていた。