こんにちは
前回のお話で♡10になったら書くって言ったけど 、書きたかったから書くわ ~
ではいってらっしゃ ~い
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律「母さん ~俺友達とご飯食べてくるわ」
俺がそう言うと母さんは興味なさそうに返事をした
母「は ~い」
律「じゃ ~行ってきま ~す」
俺は急ぎ足で外に出た
律「よかった ~ 、無事に外に出れた 、」
律「肝試し 、楽しみだな ~」
俺はほっと息を吐き 、携帯を見た
LINE
律「ついたぞ ~」
友1「おけ 、俺一寸遅くなりそう 、」
友2「俺も」
友3「私も ~」
律「おけ 、じゃ ~まってるわ 」
「ふぅ 、」
俺は息を吐き地面に腰をおとした
俺は友達と「絶対に行ってはならない森」に行こ ~としていた 。
ん ?なんで絶対に行ってはならない森なのか ッて ?
ん ~なんか昔その森の中で何人もの人が消えたらしい 、あんま俺も知らんけど
だから友達が折角なら夕方ぐらいに ッて言って誘ってきたから来たのに 、
遅れるってなんだよ 、
まぁい ~や 、
ぁ 、そ ~だ 、先に森に隠れてあとから来た皆を脅かすのはど ~だろう 、
面白そうだな
そう決めて俺は一人森の中へと足を踏み入れた
律「暗 ッ 、 懐中電灯でも持ってくればよかったな 、」
そう呟きながら隠れる場所を歩きながら探していると 、声をかけられた 。
???「何してるの ?」
突然声をかけられ俺は思わず飛び跳ねた
律「ビビったぁ ~ 、なんだよ 、脅かすなよ」
???「脅かしちゃったならごめんね」
???「でもなんで君はこんなところにいるの ?」
???「しかも一人で」
律「ぇ 、友達と肝試しに 、」
???「お前しかいないのに ?」
律「後からくんだよ 、」
俺はそいつがうっとおしくて口調をきつくした
???「でも 、だめでしょ?こんなところきたら」
律「な ッ… そういう御前はどうなんだよ 、」
律「御前だって一人じゃねぇか 、」
???「いやいや 、だけど 、親が心配するよ ?」
律「そんなん御前もだろ」
???「あ 、あはは 、心配する人がいてくれたらいいのにね 、」
俺は其の言葉に首を傾げた
律「いないのか ?」
???「いないよ 、wこんな存在してても意味がない生物のことなんか誰が心配するんだって話だけど 、w」
その言葉を聞いて驚いた
律「ぇ 、ちょっとま 、」
???「俺は存在してても意味がないんだ 、なにもできないし 、誰かの役にもたてないから 、w」
そいつは俺の話を聞かず一人で喋り始めた
律「おい 、俺の話を 、」
???「だから 、俺は今日自殺しようとして 、」
そいつの瞳は何故か酷く寂しそうだった
律「おい !」
???「うわ ッ 、ご、ごめん 、」
そいつはビクッと飛び上がった
律「御前に何があったか知らないけどな」
律「そんなネガティブなこと言うなよ」
律「意味のない人間なんていないんだ 。」
律「世の中に誰一人として」
律「皆 、生まれた瞬間に皆 、生まれた意味を持つ 、」
律「それは 、誰かにとって 、必要とされる人間だから」
???「でも俺は必要とされない 、、」
律「そんなことない 。」
言うとそいつは目を見開いた
律「だって 、今俺は暇だったから俺と喋ってくれて 、有り難い 、」
律「だから今俺は御前を必要としている 、」
言い終わるとさっきの瞳とは違いわずかに光が灯っていた 。
???「あはは 、そっかそっか 、」
そいつは笑いながら俺の方を見た
???「有難う 、俺ももう一寸頑張ってみるよ」
そいつはそう言って笑ってみせた
律「おう 、頑張ってな 、」
???「じゃあ 、俺はもう行くから 」
律「おう 、ぁ 、そ ~だ 、」
???「なに ?」
律「御前の名前は ?」
そう聞くとそいつは笑顔で俺に向かって言った
???「あ…い 、碧 !」
律「そっか 、またな !碧 !」
そこで俺と碧は別れた 。
別れた後俺は携帯を見た
そこにはLINEで
皆色々な都合でいけないと連絡があった
俺は少し苛ついたが誘ってくれた友達に感謝をした
なぜなら今日誘ってくれなかったらあの子を知ることはなかったのだから 、
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おかえり
少し文章がおかしいところがあるかもしれないけど 、気にしないでね
じゃあまた次のお話で ~
ばいば ~い 。