コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
・:*+.\(( attention))/.:+
・ポケモンsv
・スグリ×アオイ
・和解前の予定
・誤字脱字あるかも
こうゆう事あったらいいなー、っていう主の妄想
──────────────⭐︎⭐︎✴︎⭐︎⭐︎──────────────
空気がひんやりとした廊下の中ぱたぱたと歩く。時計を見るとまだ明朝で人気がほとんどないなか一人で進む。
朝早くに起きて暇だったから部室に向かっている。すると、部室の近くに行くとぼそぼそと話す声が聞こえる。
タロちゃんかな。いやタロちゃんはこんな時間にはいないと思うし、。ツバっさん?わからない。
そしてドアに手をかけ開ける。
「失礼しまーす」
いつもはこんな事は言わないけど,言わないといけない気がして無意識に言ってしまう。
「あっアオイ」
声の持ち主はキタカミの里の時とは全く違う姿のスグリくんだった。
「スグリくん早いね」
「何時位にきたの?」
興味本位で聞いてしまう。迷惑だったかな?
「4時くらい、、、」
「4時!すごいね!」
あれ。ちょっと困ってる。グイグイ行きすぎたかもしれん。
どうしよう。
あ。まって、言わなきゃ。『あの事』について。
「あ〜えーと言いたいことがあるんだけどさ」
「何?」
ひ〜でも言わなきゃ。
「オーガポンのことなんだけどさ」
「本当にごめんね」
「、、、なんでさ謝るの」
「なんでだろうね、」
変な空気が部室の中にながれる。
でもスグリくんと話せるという事に心底嬉しいとおもっている。
「本当は言おうと思ったんだよ」
「オーガポンに会ったって。でもゼイユにとめられたから、、」
「・・・・」
「はは、、。言い訳にしか聞こえないよね」
涙が出てきそうになる。堪えないと。
「、、、もういいよ。鬼さまの事は」
「、、、!。ありがとう」
時間が経ちそろそろ部員たちが来る時間がせまる。
もう少し話していたいという欲が出てしまう。
「えっとスグリくんくまがすごいからもう少しちゃんと寝た方がいいと思う、、よ?」
「、、うん」
「んふふ」
小さい声だったが返事をくれて嬉しく思う。
「早く四天王たおしてな」
「もちろん!」
またスグリくんと話せるように最後に一言。
「スグリくんと話せて楽しかった!」
「、、、、、おれも楽しかったよ」
「ありがと!!」
そしてわたしは部屋に忘れたポケモン達を取りに行くのだった。