? 「サトシくーん、姫ちゃーん」
金髪で黒服の人が走って近づいてくる
サ/姫 「シロナさん」
そう、シンオウチャンピオンのシロナさんだ
ダキッ
シ 「久しぶりね。姫ちゃん、サトシくん」
サ 「お久しぶりです。シロナさん。」
姫 「お元気でしたか?」
シ 「ええ!もちろん元気よ!
また、バトルしましょうね。」
サ/姫 「はい」
シ 「さぁ、行きましょうか!
皆、待ってるわ」
シゲ/ダ/キ 「止めていたのは
貴方(君)です(だ)よ」
シ 「あら?そうかしら?」
シゲ/ダ/キ 「いえ、いいです」
サ 「シロナさん、ダイゴさん行きましょ」
姫 「シゲル、キバナさん行きましょ」
少し先まで歩いていたサトシと姫は後ろを振り返り4人に手を振っている
シ/シゲ/ダ/キ 「可愛いな。おい。」
部屋
シ 「ここよ」
ガチャ
シ 「皆さん、
サトシくんと姫ちゃんが来たわよ」
全 「サトシ/サトシくん、姫/姫ちゃん」
サ/姫 「皆さん、お久しぶりです」
タ 「久しぶりだな。サトシ、姫」
カ 「久しぶりね。サトシ、姫」
サ 「タケシ」
姫 「カスミ」
サ/姫 「久しぶり」
ハ 「私達がいるのも忘れないでほしいかも」
マ 「うんうん」
サ/姫 「ハルカ、マサト」
ヒ 「久しぶりね。サトシ、姫」
近寄りながらサトシに片手をあげる
サ 「うん!久しぶり」
サトシも手をあげる
パーン
ヒ 「私達が会ったらやっぱりこれよね」
サ 「だな」
姫 「ふふっ」
ユ 「姫ー!!」ダキッ
ユリーカが腰に抱きついてくる
姫 「ユリーカ、久しぶりだね」ヨシヨシ
シト 「お久しぶりです。サトシ、姫」
セ 「久しぶりね。サトシ、姫」
サ/姫 「シトロン、セレナ」
ケ 「僕のことも忘れないでよね」
サ/姫 「ケンジ」
マ 「僕達のこともね」
サ 「マーマネ、カキ、グラジオ」
姫 「マオ、リーリエ、スイレン」
オ 「サトシ、姫!また無茶しおって」
サ/姫 「オーキド博士」
オ 「よく頑張ったな!サトシ、姫」ヨシヨシ
サトシは泣きそうな、
けれど嬉しそうな顔だった
ダイゴさんは黙って背中をさすってくれている
姫は涙が溢れている
そんな姫を、キバナさんはギュッてしている
他の人は暖かい目でサトシと姫を見ていた
?「おい、貴様!
なんだ、あの腑抜けたバトルは!」
そんな空気をぶち壊す人もいたが
サ 「シ、シンジ」
それは、サトシの最強のライバルシンジだった
サ 「いや、あれは、その…」
シゲ 「仕方ないじゃないか。
サトシは旅仲間達にダメ出しをされ、バトルスタイルには文句を言われて本調子じゃなかったんだ」
シン 「チッ!そんなことは分かっている!」
エ 「早速、本題に入ろうか。
ダイゴくん達、あの後、またあの2人に会ったそうだね」
ダ 「はい。部屋に押しかけられまして…」
エ 「兎に角、皆さん座ってください。
サトシくん、姫ちゃん!ポケモン出してもいいよ。ここは広いから大きい子以外は入るだろうしね。もし入りきらなくても扉を開ければ広くなるからね」
サ/姫 「ありがとうございます。」
エ 「サトシくん達は、まず、疲れを取らないとね」
ユ 「ユリーカ、サトシと姫のポケモンお世話したい。」
マ 「あ、それなら僕も」
エ 「いいよいいよ。
君達にはまだ難しい話だろうからね。
サトシくん達はどうする?」
サ 「俺は一緒に聞きます。」
姫 「うちはユリーカ達と遊んでます。」
エ 「OK」
シト 「ユリーカ、サトシ達のポケモンをなるべく怒らせないようにね。それとお話するから静かにね。」
ユ 「分かってるってば!」
シト 「ふふっ。じゃ、行っといで」
ユ 「はーい」
エ 「さて、始めようか。」
全 「はい」
姫side
姫 「皆、出ておいで」
ポーン