いふくんのお家に連れ込まれました───────────
🤪「ん、先生にはもう連絡しといたで」
♥️「ん……ありがとう」
♥️「いやいやいや……なんで俺まろの家にい んの??」
🤪「んー…よし!りうら、こっちおいで?」
♥️「……スッ…」
不思議
こいつの隣なんていつもなら行くわけないのに体が言うこと聞かない
俺疲れてるのかな
🤪「…ん!えらいえらい ナデナデ」
♥️「…ん」
頭撫でるって…まろは俺の保護者だっけ…?
悪い気はしないけどさ…
🤪「りうら…?」
♥️「…ん?」
🤪「言いたくなかったらいいんやけどな?
りうらが泣いてた理由聞かせてほしい」
🤪「……今日は何があったん?…」
♥️「…っあのね…」
誰かに聞いて欲しくて少しでも楽になりたくて大嫌いなこいつに洗いざらい話してしまった………
🤪「………そうなんや、大変やったな…」
♥️「うん……グスッ」
🤪「りうらはどうしたい?」
♥️「え、俺?」
どうしたい………?
🤪「んー…例えばモブ子を見返す!とか?」
♥️「……よく分かんないけど、このまま負けたままじゃ……悔しい…かな…なんちゃって?」
俺が見返せるようになれたら良いんだけど、
相手はあのいけめんの陽キャ…望みは持たない方が幸せだよね
🤪「!…大丈夫、俺に任せとき!ナデナデ 」
♥️「…う、うん」
猛烈に嫌な予感………!!
優しい声と頼れる姿に俺は甘えてしまった…
🤪「とりあえず…その鬱陶しい前髪どーしよかな……♪♪」
♥️「…はっ?え、この前髪ないと恥ずかしッ」
🤪「りーうら?♡圧」
♥️「ヒュッ」
🤪「前髪はーー…んーそうやポンパにして…グィグィ 」
♥️「えっ//ちょおでこ恥ずかしっ」
🤪「ほんで…メガネ外して……え、これ伊達メガネやったん?」
♥️「う、うんメガネかけたら落ち着くからつけてた…」
🤪「…もったいね~な!外す外す!」
♥️「ええっ」
学校登校日ꕀ 🏫 𐨢(校舎内)
今日は卒業式の日!!
♥️( やばいやばいやばい)
コツコツ……
♥️(いつもと違うから緊張する……
そわそわするから早く来てぼっちだしぃぃ)
カタッ……(窓側に着席)
♥️「そろそろ誰か来るかな?」
今日はいい天気で風通しも良くて気持ちいい…昨日の沈んた気持ちもまろのおかげで少し楽になったしね………
♥️「……まろ、早く来ないかな……ボソッ」
ガラッ
女「おはようご……?!?」
「てんし…………??」
彼女の心の中
え、なにあのちゅるちゅるの純白のお肌
なんか憂い!!存在が儚い…そよ風と共に消えちゃいそうなんだか……………
まつ毛長っっっっっっっ
♥️「…………あ、おはよう……?」
まろじゃなかった……ってなんで残念がって……/?
女「てんしが…しゃべった…???」
(困り眉可愛すぎ///こんな子いたっけ?! え???幻か………………?)
女「………(放心)」
♥️「…え?え?大丈夫……?」
女2「ガラッ」
女2「んんんんん…………???」
女2「てんし………グハッ」
♥️「ええええっ!?ちょっ…え??」
そんなに俺の見た目やばい???
もううううううなんでまろ来ないの?!
ガラッ
♥️「ビクッ……」
🤪「…………やりすぎたか……」
♥️「まろ!な、なんかね?みんな俺をみておかしくなっちゃって………どーしたらいいのかわかんないし……ジワァ」
🤪「!?あー…落ち着け落ち着けヨシヨシ」
♥️「ん…グスッ」
🤪「ぐっ……/流石に破壊力やばいな」
♥️「え、まろも……??(至近距離上目遣い)」
🤪「…………ッスウ……/(目線を逸らす)」
♥️「っ/」
何その反応……
なんか凄い心臓がうるさいんですけど
卒業式後………
ざゎざわ…
♥️「……………」
めっちゃ見られてる……!!!
面識ない人もめっちゃ居るんですけど!?
🤪「お前人気すぎ…w」
♥️「まろのせいでしょ?!コソッ」
🤪「お前が可愛すぎるのが悪い」
♥️「かわっ??!/ 」
生徒「しゃっっ…写真一緒にとってもよろしいでしょうか?!」
♥️「え…?俺で良かったら…はい」
生徒「あっありがとうございます!!」
生徒2「じゃっじゃぁ俺らも!」
生徒3「私たちもよろしいでしょうか?!」
♥️「え??…」
🤪「?」
♥️「まろと一緒ならいいですよ…/」
🤪「…は……/」
これから先りうらは幻の天使様として
広まり、SNSでも大バズりした
おしまい!!
ここまで読んでくれた方ありがとうございました!(´▽`)
ではまたいつか……………!
コメント
4件
🎲🐤ちゃんはまじで天使ですよね!リアルでも肌めっちゃ綺麗らしいです!
うん、わかるよ、りうちゃんは天使だよね(?)最高な神作をありがとうございます!😭