ミンセミ
ガクパロ / メイドの日❤︎
騒がしい声が どこからとも聞こえる 。 今日は 人によっては 地獄 、 天国の文化祭 が始まる 。 あたしは とっっっても 地獄 。 文化祭 自体はいいんだけど 。
出し物が メイド喫茶 とか1回しばきたい 。
「 なぁなぁ、セミって2-2だよな? 」
「 …え、?ああ、うん。 」
突然 ナムギュ君に 言われて驚いてしまった 。 2-2 、、 正直行きたいけど なんだか ダメな気がする …。 前日には 『 絶対来ないで』 とメールを貰ってしまった 。
「 セミのクラス、メイド喫茶らしいぞw 」
「 …へ 」
僕の耳はすぐに反応した 。 だから あんなに来るのを 否定していたのか 。
「 行こーぜ、あいつのクラスw 」
「 散々からかってやりたいし、 」
「 … う、うん ! 」
や 、 やばい … 好奇心に負けちゃった 。 でもヌナの メイド姿 … 見たいから仕方ないよね 、
はぁぁぁぁぁ 。 ガチおもんな 、 こんなメイド喫茶で 楽しいのか ? こんな不細工が メイド服着たって 意味ないっつーの !
_ ガラ
「 いらっしゃいませー、ご主人様…〜 」
「 うぉ〜可愛い❤︎ 」
んげ 、 何こいつ 。 キモ 、 メイド服 で こんなこと言われて 可愛いって 頭おかしいんじゃないの?
「 席にご案内しますねー 」
棒読みで 接客してるけど 。 そろそろ バレそうだし 怒られそう 。 でも やりたくてやってる訳じゃないし 。
「 ご注文は? 」
「 この、<にゃん❤︎オムライス>で♡ 」
( 商品名思いつかなかった )
「 …少々お待ちくださーい 」
はぁぁぁぁぁ 、、、 抜けていいかな これ 。 結構 めんどいし だるいし 地獄なんだけど 。
_ ガラ
「 あ、…いらっしゃいませ 、 ご主人_ 」
「 …ww 」
「 すいません …… ヌナ 、 」
あーもうヤダ やめーた 。 もうあたし メイド トラウマになりそう 。 てか 来んな って言った記憶あるんだけど 。 くっっそ 恥ずかしい !!
「 なんで……!// 」
「 からかいに来たんだけどぉ…w 」
「 なぁに〜棒読みとか失格ですねぇ〜?ww 」
「 あー!!もう!! 」
だるいって ! もうやだ 、 最悪 。 早く終わらせちゃえ 、
「 ではご案内しますねーーー 」
「 あ!?おい!! 」
「 …… 」
( ナムギュ君ばっか ヌナと喋ってる …… )
やっっっっと 休憩きた 、でも どうせ ミンスに何故か 呼ばれてしまったから行かないといけない 。 着替える暇もないから また来てもらうことになった 。
「 すいませんヌナ 、 少し遅れました … 」
「 ん、大丈夫だけど 」
メイド服 正直見せるの嫌だけど 。我慢するしかないよね 。
そう思っていると ミンスがあたしの首筋に顔を近づけた 。
_ ガリッ
「 い゛っ!? 」
「 ヌナ、可愛いのになんで無防備なんですか 」
首筋を深く噛まれてしまった 。 まぁ 、 つまり キスマをつけられてしまった 。
「 ちょ、そこ見えるっ、!?// 」
「 わざとです。印ですよ 」
なんでこんな ミンスは かっこいいことしてくんの …… !! これだから ミンスは ギャップ萌えが …… っ!
「 ヌナ、僕のものですよね、?」
「 ……うん // 」
おまけ
「 ああっ゛♡!?ま、っ゛♡♡ 」
「 待ちませんよ、♡ 」
「 み、っんす…”♡ちゅ、ー、して”゛♡// 」
「 ……わかりました 、♡♡ 」
チュッ
「 んッ、ふっ、♡ 」
ジュルッ
「 んっぅ”♡ 」
「 ん……♡ 」 ( 可愛い、 )
プハッ
「 みっんす、♡だいす、っき”だよ゛♡♡ 」
「 僕もです、♡♡ 」
コメント
1件
え、最高すぎませんか?? 尊、え好き