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DVで…なるほどです🤭性癖の扉が─────
はるふわー
🌞→「」
🥂→『』
行為をした表現あり!
DV表現があります! 苦手な人はご注意!
次回に続く予定です( . .)“!
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発端は付き合ってすぐの小さな喧嘩だった
きっかけなんて覚えていない。
でも、鮮明に覚えているのは切羽詰まってしまい彼に『嫌い』と勢いで言ってしまった事
口にしてすぐにまずいと思った。謝ろうと、訂正しようとしたそのとき、頬に強い衝撃が走った
数秒経ってやってきた頬に感じた熱で、振り切られたまんまの彼の手のひらで、叩かれたのだと気づいた。
叩いた彼の方も、目を見開いて固まっていた。
叩かれた驚きと、じくじくと痛む頬にうっすら視界がぼやけて、ハッとした彼に強く抱きしめられた
「ごめんなさい。嫌いって言われて、一瞬で頭が真っ白になってしまって……気づいたら手が出てしまいました 」
まだ熱を持つ頬に優しく手が添えられる
「痛かったですよね、本当にごめんなさい。何か冷やすもの持ってきます」
ぽろぽろと零れてくる涙を拭いながら、彼の優しい言葉に耳を傾けていた。でも気づいてしまった。
見上げた彼の顔が、晴の顔が、恍惚としていることに。
すぐに普段の彼の顔に戻ってしまったけれど。
見た事のない晴の顔だった。冷やすものを持ってきて、彼の膝の上で冷やす間も、腫れてしまった頬を見てはうっとりと微笑む。
そこから、そこからだ。彼は情事の際に跡をつけ、暴力を振ることが増えていったのは。
晴はきっと、俺の体に自分の付けた跡が増えるのが嬉しいのだろう。
俺が自分の所有物だと他でもない俺に分からせ、縛り付けるように、叩かれたり、殴られたり。どれも死ぬ程じゃないし、すぐに跡だって消える。
でも、消えるまでの数日間は露出の少ない服装をしなければならない。意外と晴は、人目につきそうな所にも跡を残した。涼しげな顔をして随分と独占欲にまみれた男だ。
あぁ、なんで迷惑なんだろう。自分は夏服での配信を控えたり、厚着をせざるを得ないのに、あちらは涼しげな服を来ているのだ。
でも、何をされても、きっと受け入れてしまうんだろう。晴だから痛いのだって耐えられた。俺にあまり肌を露出してほしく無さそうだったから、別に跡がなくても露出を控えた。
だって、晴が嬉しそうにしてくれるから。
晴が望むなら、いくらだって殴られる。暑いのを我慢して露出を控える。
ねぇ、晴が俺に付けた傷が愛おしいなら、俺だって晴に付けられた傷が愛おしいんだよ。
それが晴の愛し方なら、晴が愛をくれるなら、俺は他には何も要らない、
だから、もっと俺を愛して。
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どうでしょうか !?
解釈違い多かったら申し訳ないですm(_ _)m
続きます❕