ざわざわする、ここで、伝説を、、、
伝説を超えるライブがある
前の人らは完全にオレらにバトンを渡してる、
こはね、杏、そして冬弥は安心していいだろう、
いや、油断は禁物ともいうしな、
[気を緩めるなよ!!!!]
そう一言をかける
賛同の声が一気に飛ぶ
ふわりふわりと飛んだり
ヒュんと飛んだり色々だ
問題はオレだ、
一応、頑張っては見たものの
やはり何かが足りない
足りないのだ
それは、最初から知っていた
知っていたけど掴めない、
それは”才能”だからだ、
オレが1番頑張らないといけねぇ、
そう意気込む度に息が詰まる
フラフラして、、、、、、
あの後、オレは倒れてしまった、
3人でのライブとなった、、、、が、
伝説を超えることが出来た、
オレはいなくても伝説を超えれた
どうせいなくてもよかった
そう思うと気が合う楽になってきた
今日は何でもしようか
目でも取ってやろうか
[あっははははははは!!!!!!!!]
愉快に笑った、
ふと視線を感じる
{彰人、目が覚めたのか}
親父だ
憎らしい存在だか瞳を見て呟く
[欲しいなぁ]
{彰人、何が欲しいんだ?}
{マイクか?}
[いや、]
そういう
俺のほしいものはそんなちっぽけなもんじゃない
[親父の瞳が欲しいの]
親父はぱっと目を見開く
{、、、は?}
{瞳が欲しいだと?}
{そんな馬鹿げたことを言うな}
[何、馬鹿げたこと?]
[ほんとだよ]
そういうと親父の目を近くにあったボールペンで刺す
そしてその目を取る
それを見たオレは宝でも見つけたかのように目がキラキラとしていた
ガチャ
そんな音がなると
〈ただいま〜〉
絵名だ
[ん、]
〈彰人〜チーズ、、、〉
パシリでもする気だったんだろう、するな
だがしかしその言葉は止まる
〈彰、、人、、、、、、?〉
〈あんた何して、、、〉
[は、、、?簡単だろ、、、w]
そう嘲笑うと
〈分かってるわよ!!!〉
[だよなw]
[目を取ってんだよ]
[お前の目も綺麗だなぁw]
〈はッ、、、?〉
[欲しいなぁ、、、]
そのように言うと姉は自分の部屋に逃げてしまった
[あーあ、残念]
[せっかく取れると思ったのに]
翌日
学校中はオレのことで噂になっていた
[オレって人気者だなぁ〜w]
そう独り喋っていると冬弥が言う
《彰人、、、、?》
[あ、、、?どうした]
《噂になっているのあの件は本当なのか?》
[ああ、そうだぜw]
《どうしてやったんだ!!》
[は?冬弥も教えねぇよ]
《俺もってことは》
[こはねにも杏にも誰にも教えねぇ]
[んじゃなw]
どうしてするのか?
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