テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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枢軸が勝った世界

第10話 - 第9話　カサブランカ上陸作戦

2025年02月02日

#妄想

#ifストーリー

#戦争

#ifの歴史

ゆーろ

スーダンの方面に展開していた連合国は枢軸国側がスーダン方面に来るということを想定しており、それと同時にドイツに占領されていた旧フランス領モロッコに大規模な上陸作戦を実行した。1943年6月24日に行われたカサブランカ上陸作戦である。だがこれは米国にドイツのスパイが居たため、この作戦は全て筒抜けだった。この情報を元にトーチカや対空砲、対戦車砲、偵察機に戦闘機ドイツの軍の大半を全てカサブランカに配備していたため、上陸の際激しい空戦や艦砲射撃などが攻撃があった。ドイツ軍は海軍と連携し水際作戦を実行した実際は二回の上陸をする部隊を送る作戦だったため後ろに待っていたためドイツ軍の艦砲射撃に木っ端微塵となった。空戦では連合国は優勢だったが、水際作戦のせいで空母が沈没し燃料が無くなった、戦闘機などは墜落か着水の2択でありそれは死ぬか捕虜になるだった。陸上では無惨にトーチカかからの砲撃で散ってゆく連合国の上陸部隊、カサブランカは美しい砂漠だったが今は地獄のように赤くそして黒く染まっていた。

連合国の発案した、このカサブランカ上陸作戦は連合軍司令部にドイツ軍のスパイが居たため1943年8月10日に完全に失敗に終わった。そしてこの作戦は連合国最後で最大の上陸作戦となんとも皮肉った言葉で呼ばれた。

そういえば今日は節分らしいですね、てっきり明日かと思ってました。