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番外編

番外編3 雨山 菜那(ななもん)の過去










おはようございます こんにちは こんばんは

この言葉を話すだけで 近所の人々から信頼を受ける

「自分が殺されるなんて有り得ない」

きっと人々はこう思ってる

俺はそんな人々を裏切りたい

人々を絶望に陥れたい

こんな社会だ、殺されても可笑しくはない。

だって。だって。

「殺し屋」なんて言葉が存在するんだから。

殺し屋……言葉だけならきっと知っている人が多いだろう。

アニメやら、漫画やら、ゲームやら。

色んなジャンルで 出てくる殺し屋。

でも。でも。

殺し屋がする仕事は

「人を殺す」じゃない。






「絶望に陥れる」ただ、それだけ。

簡単だろ??

絶望させる方法は様々だ。

身内を殺したり

実力で押し切ったり

少しずつ。少しずつ。

四肢をもぎ取ったり。

そうしたらきっと

「死にたい」だか、「もう駄目だ」とか

人は思うだろう。

簡単に。そして確実に

人のする行動は読み取れる

だからつまらない。

大事なのは心だかIQだかじゃなくて

社会でどう生きていくか。

俺は

殺し屋を選んだんだ。

ターゲットを決める際

こいつは難しいだか

こいつは簡単だか

上の人間は言っているが

俺としてはみんなみんな簡単だ

だから、

ぜいいんころしてやった。

いい気味だった。

上の奴らの絶望した表情を見るのが。

でも、楽しくはなかった。

汚い声と血を発するあいつらは

穢れてる。

だから俺が殺して浄化してやるんだ。

でも、殺したら殺したで

俺の気持ちが満たされることは無かった。

もう殺した俺の仲間はこう言っていた。

ゆーちゅーぶとやらがハマるって。

きっとお前もハマるって。

調べてみたら

ただの動画配信サイトだった。

動画を見ると

少しだけ、満たされる気がした

尊敬出来る人もできた。

楽しかった。

俺も尊敬されたいと思った。

だからゆっくりを始めた

そしたら

「初投稿でここまで出来るのは凄い」

「普通にクオリティたけぇな」

「おもろかった」

そんなコメントが沢山ついた

俺は酒好きでハリネズミが好きなサラリーマン

と言う設定にしといた。

俺はまだ未成年だから酒は飲めねぇけど

ハリネズミがどんな生き物か調べた

そしたら

すっごいかわいかった…..

俺はもう黒く染まってしまったのに

まだ白くあろうとしていた。

そんな自分が馬鹿馬鹿しかった。

ある日 クズ狩りをしていたら

厄介な事に逃げやがった

追いかけて行ったら

高校生2匹がいた。

1匹はクズに打たれて瀕死状態。

もう1匹はクズに怯えていやがったが

瀕死状態な奴を守ろうとしてた。

俺は2匹を見て思った

「こいつらは予測できない」

と。

面白かった。

こいつらなら俺を満たしてくれる

そう思い 救急セットを渡して

年の為の圧を掛けておいた

そういや、瀕死じゃない方は

有名な芽登ってやつだっけ。

空雲家の息子らしいし

一応懐かせておくか。

あと、瀕死に笑っといて信用獲得しとこ。

どうせ高校生だし笑っときゃ信用されるっしょ

まぁ…俺も高校だけど。









そしたら予想どうり 彼らは俺の拠点に来た

やっぱりあいつ、芽登だったか。

もう1人は瀕死野郎か。

なんで拠点がわかったかは….まぁ置いておいて

敵になるかもだし….面白いし…

懐かせて置いて損は無いな

そう思い 俺は彼らと有効関係を築く事にした。

んで,彼奴らの名前は

空雲芽登 と 雨空輝斗 らしい。

どっちも俺と同じゆっくり実況者らしい。

芽登の方はメトクマで….輝斗はテト….一緒じゃん。

…なんかこいつらと同じ感じで名前決めたみたいで嫌だな….

まあいいや

しばらく話していると 芽登がこんな事を言った

「どうしたら菜那さん見たいに強くなれますか!?」

「俺も聞きたいです!!」

輝斗も賛成しやがった。

「えー…..」

「時間。」

….間違った事は言ってないだろ

「時間って例えばどんな!?」

例えば…..??????

「んー……人を殺す練習だな」

….ちょっとざっくり言いすぎたか??

「練習かぁ…..」

結構しっくり来たようだった。

これだけで懐くとは思わなかったな….

「って言うか!!本名で話すのやめません!!!?」

「みんなゆっくり実況者やってる訳だし!!」

「え〜….??」

やっぱり芽登は変な事を言う。

想像出来ない=面白い。

やっぱ懐かせて置いて正解だったな。

「あーたしかに」

「YouTubeの名前で呼ぶ??」

輝斗は賛成か….

「っていうか、輝斗はYouTubeも名前一緒だし変わんなくない…??」

「たしかに!!ななもんさん正論!!」

やっぱり芽登も同じ意見じゃねえか

「てか、めとくまさん言うんめんどくさいしめとさんで良くね??」

「それ自分で言う??」

思わずツッコミを入れてしまった。

「てか、めとさんだったら変わんないじゃん」

「たしかに」

輝斗が言えねぇだろ。

「それだったら俺しか変わってないじゃんか。」

「まーまー細かい事は気にしない気にしない」

細かいか…??

「まー…いっか。」

面倒臭い事は嫌いなんだよな。












終わり!!

2000文字超えてしまった…..

最後,皆が話してるシーン名前書いて無かったんですけど

誰が言ってるかわかりました??

次回からは本編はじめます

因みに、ネタが無いのでこう言う感じのが見たい!!とかあったら

コメントして下さい…..

例:そら組が警察に捕まる感じのを書いて欲しい!!

↑↑↑↑みたいに書いてもOK

まぁなんでもいいです

ほのぼのとかでも〇

バイチャです

2323文字だった()

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