⚠︎attention⚠︎
⚠︎当作品は実在の方の名前をお借りした2次創作です
⚠︎御本人様には一切関係がございません
⚠︎腐要素が含まれます。苦手な方は閲覧をお控え下さい
⚠︎アンチコメント、通報はせずに、自衛のほどよろしくお願い致します
⚠︎御本人様、関係者様、ファンの皆様を貶める行為はお辞めください
⚠︎軍パロ
⚠︎krsm、brkn、nkshk要素が含まれます
上記を理解した上でお楽しみ下さい
「射抜いたものは」
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shk side
ここはalpha国。表向きは平和な国だが、俺から見るとただの平和ボケの集まりだ。
王の言うことは絶対。庶民は貴族の権威に集り、毎日のようにご機嫌とり。
俺のような戦敗国からの孤児の扱いが良いはずもなく、まずは軍人の適性があるか否かでふるいにかけられる。
…まぁ俺は、軍人の適性があっただけ、まだマシだったんだろう。
俺と同じく連れてこられた孤児達の中には、劣悪な環境下の労働で命を失ったヤツもいた。
俺は軍人の適性があるという判断を受けてから、ひたすら暗殺術を叩き込まれた。
部屋は、地下の牢獄のような狭い場所。まともな飯は食べたことがない。
出来なかったら殴られる。立ち上がれなかったら飯を食わせて貰えない。気を失ったら上の奴らの好き放題にさせられる。
ずっと耐えてきた。
これ以外に生きる術は無いから。
そして今日、ようやく実がなった。
a国総統「…コイツらを殺してこい」
そう言って、俺に見せたのは5枚の写真。どれも男性を隠し撮りしたものだった。
a国総統「”白尾国”の幹部達だ。最近、勢力を伸ばしてきている」
「厄介な芽は、今摘んでおくべきだ」
「もしこの任務を完遂できれば…他の軍人と同じ暮らしをさせてやる」
「殺されそうになったら死を選べ。我が国の情報は一滴も漏らすな」
shk「…仰せのままに」
必ずこの任務を完遂してみせる。
固い決意を胸に、俺は白尾国へと旅立った。
to be continued…