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君の瞳の先。
それはいつも私の友達だった。
友達と貴方は隣の席で私は貴方の後ろ。
目を合わせたり、話したり、笑ったり。
私はそんな姿を後ろでずっと見てただけ。
あなたがサッカーのパス練習拾えなかったボール。
私が返してあげようと思った。
だって、ボールは私の方へむかってきてたから。
あと少し、ずっと私の方へ転がってきてるボールはあと少しで届く。
すると私の友達が途中で拾って貴方に渡してた。
少し、悔しかったんだよ。
きっと、貴方の瞳に私が映ることはないんだろな。