ー第1話 日常ー
ピピピピピ…
〇〇『んー……』
朝、今日もまた同じ一日が始まった。
携帯をとりアラームをとめ携帯とにらめっこをしながら見つめるとそこには午前6時と表示されていた。
少し時間を置くともう一度携帯を見始め、何気にXをエゴサした、その後YouTubeを開けばLIVE中の推し。
〇〇『うわぁ朝活だぁ…見たぁーい…』
〇〇『学校爆発するか誰かジャックしてくれれば今日学校なんか行かずに朝活見れるのにぃ…』
なんてそんなたわごと通用するはずもなく、時刻6時20分。
母親の声に呼ばれ、携帯をとじた。
〇〇『んー、今行くー。』
朝ご飯を食べて、歯を磨いて、着替えて、鞄を持って、身だしなみを整えれば時刻は、いつもと同じ7時30分。 階段を降りればそこには見慣れた玄関、 靴を履いてドアノブを握り押せばガチャッとその音と同時に
〇〇『行ってきまぁーす。』
何1つ変わらない様に見える空をな見つめ歩いて徒歩5分程度の学校に足を運んだ。
〇〇『ただいまぁー!!』
学校が終わり気分上々。
〇〇『推し配信~♪推し配信~!!♪』
課題を終わらせ、お風呂、ご飯も食べ終わった私は普段通りベッドにダイブして推しの配信を見る。
〇〇『うわぁ~まじすこ~!!…私もこの中の世界に行けたなら良いのにぃ~…』
なんて昨日と同じ事を呟いて私は寝過ごした。
読んで下さりありがとうございました。次の更新は、5月31日になります。よろしくお願いします。
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