第四期 ペルセウス号
🏹「ベロベロだなあ〜龍水。」
🐉「ん…」
🏹「可愛いな〜えへへ。」
🃏「まぁ,羽京ちゃんもだいぶ酔ってるけどねぇ〜。」
🏹「ああぁ!龍水ここで寝ちゃだめだよ,風邪引くよ。」
🐉「う〜ん…」
🏹「あはは,僕が一緒に歩いてあげ…ん〜」
皆『いや歩かせるのかよ!』
ぐいっ 首元を引っ張る。
🐉「うう〜ん。いたいぞ…」
🃏「ドイヒー ?! 誰か抱っこしていってあげて!」
どさッ
🏹「わっ…抱っこされてきちゃった。 」
🏹「ごめんね,ゴリラじゃないお兄さんで,むにゃ。」
🐉「可愛いな,貴様は… 」
龍水が耳元で囁く,
🐉「もう酔いはない,それに力が弱い方が,襲い甲斐があるしな。」
🏹「へぁ…」
🐉「すまんな。ただお前とここにきたかっただけだ,二人きりでな。」
🏹「あはは〜。」
🐉「まだ酔いが覚めないのか?」
🐉「そうか,なら…」
ぱちっ 羽京の目が覚める。
🏹「へっ ?! 服は…」
起きて即座に周囲を確認する。
🐉「はッはーぁ,目が覚めたか。」
部屋の奥から龍水の声が聞こえてくる。
🏹「これ龍水がやったの ?! 」
慌てて服を着て、真っ赤にした耳を隠しながら流水に問尋ねる。
🐉「すまん,勝手に。酔ってしまって…」
🏹「酔って…?!」
酔ってやった、という事実に腹を立てながらも羽京は可愛く顔をぷくーっとさせ、
🏹「違うよ, 」
立ち上がって龍水に近づく。
🏹「記憶ないから怒ってるだけ…了承得てからやってね。今度から。」
🐉「はっはぁー!了承を得ればいいのだな。」
🏹「そッ、いうことじゃ…//」
ベッドに座る羽京に馬乗りし、頭を抱えながら押し倒した。
🏹「はっ、ん…ぁ」
そのままゴツい手を服の中にいれ、優しく羽京の体を撫でた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!