ハッピーエンド編です!
遅れてごめん、
実は……実は……!
韓国のライブ行ってきました……!
なんかですねめっちゃヤバい
特にLonelinessの時の涼ちゃんえぐかった笑
「涼ちゃん隠してることあるよね」
僕はこの言葉を言われてドキッとした
僕は隠すように笑顔で
「え?特にないけどなぁ」
若井は真剣に僕の目を見てきて
「じゃあさなんでそんな辛そうな顔してんの?」
「……っ、」
「あるんでしょ?」
「ないよ笑ないない」
どうしてもこのことを隠しておきたかった
「元貴そろそろ起こそうよ笑」
「そうするか笑」
僕は何事も無かったように話を逸らした
「涼ちゃん!本当のこと言ってよ、!」
若井が叫んだ
「これでも一応メンバーだよ?」
若井の声で僕は体が反射的に
ビクッとしてしまった
元貴は何かあったのかという顔で
起きてしまった
正直辛い
この空間
僕がいてもいいのかって
今すぐにでも逃げ出したい
「っ……辛いよ……、」
僕は思わず口に出してしまった
元貴と若井はビックリしたように僕の顔を見た
無意識に涙がでていた
言っちゃおうかな
もう耐えきれない
僕は考えるより先に
言葉が出てしまった
「僕ね、病気なんだ……」
「は?」
「あと1日……僕は死ぬんだ」
「え?どういうこと、?」
2人は情報が飲み込めないのか
ポカンとしている顔をしている
「ということは涼ちゃんは明日死ぬの?」
「正確には今日の夜かな」
「は?」
「なんでそんな大事なこと言わなかったの?」
嫌なところを刺してくる
「言えなかったんだ」
2人は涙を流していた
「何泣いてんだよ笑2人には迷惑かけちゃうな」
「なんでそんなへらへらしてんだよ!」
バチン
若井は僕の頬を強く叩いた
「だ……だって僕だって死にたくないよ!」
僕は泣いた
声を出して泣いた
「僕だっでミセスつづけでいぎだいよぉ」
「最後ぐらいみんなで楽しくして死にたかった」
ついに本音が出てしまった
「から、普通に最後”愛して”ほしかったんだ」
「だから隠してたんだ」
元貴がいきなり強く抱き締めてきた
「なんで僕を置いていくの?」
「みんなみんな置いてっちゃうの?」
「涼ちゃんが死ぬなら僕も死ぬから」
「……っぅ、元貴は幸せに生きてよ……」
元貴は目に涙を貯めながら
自殺宣言をする
「嫌だよ……涼ちゃんを愛してるんだ死ぬなよ」
「元貴……ごめんね」
「なんで涼ちゃんが謝るんだよ!」
「悪いのは僕だから!」
「気づけなかった僕だから」
ギュゥ
「若井苦しいよ笑」
「じぬなよ、いぎてょ」
若井は子供のように泣いた
温かい
僕はまた夢を見た
「どれ程愛されていたことに気づいたか?」
誰かが僕に話しかけてきた
「気づいたよ……」
「そうか……まだ生ていたいか」
「そうだなぁ……死にたくないよ……」
「なんでこの病気になったんだろう」
「こんなに愛されていたのに」
「この病気ほぼ孤独死じゃん」
「それがお前の本心か?」
「涼架……幸せになってね」
「え?」
は!
「僕は?生きてる、?」
「涼ちゃん……起きた……」
「夢の中で小さい頃の僕にあったんだ」
「涼ちゃん1回心臓が止まったんだ」
「わがぃりょぉぢゃんがぁ」
「涼ちゃん?!起きたの!」
「死ぬかど思っだぁ」
「うわぁ!」
僕は1回死んだのか……
「か鏡!」
「え?はい!」
「髪色戻ってる若干青いけど……」
「その髪色って病気のせいだったんだ」
「それを知らずに僕は……」
「大丈夫だよ……笑」
2人は僕に抱きついてきた
「愛してるぅ大好き」
「僕もだよひろと笑」
「…//」
「もう死にたいとか言わないでよ……」
「言わないよ笑」
コメント
3件
ハッピーエンド大好き(*^ω^*)
えぇすごい!!誰と行ったんですか?