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「今日は転校生が来てるぞ~!方条君だ。自己紹介よろしく~。」
「方条蓮だ。親の都合で転校してきた。よろしく。」
容姿端麗でクールな姿で現れた転校生。
「めっちゃイケメンじゃない?」
「それな、勝ち組やん!」
ざわつく教室、響く声、容姿端麗な転校生。この物語は過去と復讐を晴らすための物語だ。
ガシャンガシャン
フェンスの音が鳴り響く、地面には赤い液体。罵声を浴びている通行人、罵声を放っているヤンキー。周りからの視線は冷たい。
「ゆ、許してくださいっ!」
「あ?なんつった?殴らねぇと気済まねぇんだよ!」
バギッ
「うっ!」
「ねぇ、あれ止めた方が良いんじゃない?」
「無理だよ。だってあの人小川夜半でしょ?」
「大人二十人相手でも、簡単に倒しちゃうって噂の、」
「じゃあ、関わらない方が良いね。」
「あっち行こう。」
あちこちで噂が流れている。
「やめて下さいっ!」
「うるせぇ!一発殴らせろ!」
殴ろうとした時。
パシッ
腕を掴まれた。
「やめろ、迷惑だ。」
「あ?お前には関係ねぇだろ?」
「関係はないが、周りの迷惑なのには変わり無いだろ?そんなことも分からない幼稚なのか、お前は?」
「は?今、なんつった?」
「そんなことも分からない幼稚なのかって聞いたが聞こえなかったか?」
「てめぇ!」
拳を振り上げた瞬間、もう既に視界が真っ暗になっていて意識が飛んでいた。
「んっ、ここどこだ?」
目を覚ましたのは見覚えの無い真っ暗な部屋だった。
「っ!何だよ!これっ!」
手は手錠をされており、身体はロープで拘束、オマケに下半身が裸の状態になっていた。パンツとズボンが床に散らばっているのを見た。
「起きたか。」
声をかけてきたのは、さっきの男。
「お前、誰だよ!」
「俺は方条蓮だ。」
「方条….。」
どこかで聞いたことがある名前はだった。
「名前を言ってもまだ分からないのか?」
「は?どういう事だ?」
「お前、俺の事小学校で警察沙汰になる程殴ったろ?」
「っ!」
警察沙汰になる程殴った、と言われやっと思い出した。
小学生の頃
ドコッバキッ
「お前、いつもヨナヨナしてて、キモいんだよ!」
ドゴッ
「うっ!」
「何でお前ここに存在してるんだ?菌が移るだろ?」
なぜ、いじめをしていたかは分からないが嫌な思い出が蘇った気がした。
「お前っ、今更出てきて何だよ!」
「復讐しに来たに決まってんだろ?」
「は?意味分かんねぇ、てか、ズボンとパンツ返せよ!変態が!」
「その口の聞き方も躾ねぇとな。」
ポチっ
「っ?!♡」
スイッチが押された後、尻のナカで何かが振動しているのが伝わってきた。
ブブブブブブブブブブブブッ
「ッあ♡」
「案外、男でも反応するんだな。」
「おまっ、ッざけんなっ!」
感じたことがないので、身体が追い付かない。
「なんだよっ、これ!」
「□ーターだ。そんなことも知らないのか?」
「うっ、るせっ♡」
(やばいっ、そこ当たったらいっちゃう。)
「あー、後これも忘れてたな。」
ズブンッ
「あ”ッ?!♡」
今までに無いくらいTNKに電流が流れた。
「ここでいかれても困るからな、最初から道尿プラグ刺すべきだったな。」
「おまっ、このっ、死ね!」
「まだ、言うか?こりない奴だな。」
ヌポンッ
「っあっ?!♡」
□ーターが抜かれた。
「折れないなら、俺が折ってやるよ。」
カチャカチャ
「っ?!お前、まさかっ。」
方条は片方の手で夜半の足を抑え、もう片方の手で器用に自分のベルトを外している。
「ここからが本番だ、覚悟してとけよ。」
「嘘だろっ、待てよ!」
段々、方条のTNKが自分の穴に近付いている。
「おいっ!聞いてんのか?待っ、ちょっ」
ズプッ
「っあ♡」
「おいおい、挿れただけでそんなに締め付けんなよ。この先やっていけねぇよ?」
「あっ、ぁ♡」
「寝てる間に解したかいがあったな。」
何が起きたか理解が出来ず狼狽える夜半。
ドチュドチュドチュ
「あ”っ?!♡」
グリグリッ
道尿プラグを弄られている。
「まっ、♡やめっ♡」
ゴリュッゴリュッ
前立腺を道尿プラグと方条のTNKで前方からも後方からも抉られている。
「ひゃあっ♡あっ♡」
「流石のお前も前立腺両方から弄られたら何も言えねぇよな。」
「あっ♡っん♡」
ビクビグンッ
「何だよ、出さないでいったのか。物好きだな、お前も。」
「っう、もう、やめっ♡」
見るにも酷い醜態、逃げたしたい気持ちを上回る快楽、消えない過去。
夜半は小学校の時から方条の地雷を踏み抜いてしまったのかもしれない。