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出会いたて。
今日は奏斗先輩の家に遊びに行く。そのため、一緒に遊ぶ用のゲームも準備も用意し家を出た。奏斗先輩の家に着き玄関のチャイムを押す。はーい!と言いながらドアを開けオレを元気良く招き入れる。
「伊波くんいらっしゃい!」
「おじゃましまーす…!」
部屋の内装は結構シンプルだった。奏斗先輩に部屋を案内され、その足でリビングに連れて行かれる。テレビの電源を付けてSwichと繋げゲームを開始する。
「伊波くんゲームうまっ!」
「このゲーム面白いっすよね!」
そんな感じでゲームしていると奏斗先輩が質問する。
「ねぇ、伊波くんジュースとお水どっちが良い?」
「あー…お水で!」
「了解!」
奏斗先輩はコントローラーを置き台所に向かう。オレは一回目を休めようと窓を見ていた。少し長いなと思ったがそんなことは気にせずボケーっとしていると奏斗先輩がお水を持ってきた。
「ごめんごめん!遅くなった」
「大丈夫っす!ありがとうございます!」
渡されたコップに口を付けて飲む。いつもオレが飲むお水とほんの少し違うなーと気になったが別に水にも種類はあるしなと考え、ゲームを再開した。
__数十分経った頃だろうか、少し眠気が襲って来た。だが先輩の家で寝るのは失礼だと思い頑張って、閉じそうな目を開く。が、長時間ゲームをやっていたせいかそれも相まって限界が来てしまいそうになる。
「奏斗先輩…っ」
「どうした?」
「ちょっとオレ無理、か、もです…」
「眠い?」
「は、い」
「大丈夫、寝ちゃいな」
「ごめんなさ、い…………………」
奏斗先輩の優しい言葉に脳は反応したのかそのまま目をそっと閉じ、意識を手放した。
…やっと寝た。ヒーローだから想定はしていたが即効性のものを数十分耐えるとはな…。しっかり訓練してるんだな。そう感心していると、今回伊波ライを誘った目的を思い出す。
「あ、そういえば監禁するんだったわ」
「危ない危ない」
監禁をしたいと思ったのは随分前から伊波くんに一目惚れしたからだった。
かわいい顔立ちに、女性と並ぶとたまに伊波くんの方が瞳が大きく、くりくりな瞳、それに少し先輩に対して生意気だったり、褒めるとすぐに話をそらしたり、流したり、歌が上手かったり、声が高くて、でも痛くない高い声で、それに加えていつも肩出しの服を着ていたり、インナープラス腹筋に鼠径部がインナーとか腹出しのせいで薄っすら線が見えてえろかったり、おふざけなんだろうけど泣き真似とかやってたりしてたりするの見ると興奮するんだよね、あとセクシーな声に敏感だったり、とにかくえろくてかわいいんだよね。
……まぁそんな話は置いといて、早速拘束しますかー♡
「ん……っ」
寒いな、そう身体が感じて目を覚ます。目の前の光景はオレに衝撃を与えた。
「ここ……牢屋?」
はっきりとしない頭で現在の状況を分析する。逃げようとしたが手は背後に拘束されていて、縄ではなく鉄のしっかりとした手錠と鎖で固定されているため、一定の狭い範囲でしか動けない。立つ事もできずにじっと相手が来るのを待つ。コツコツと足音が聞こえる。その音はこちらへ向かってくる。そういえばとある事に気づく。
「あれ…、奏斗先輩は…?」
オレは誰かに問うように呟く。それに答えるかのように、誰かが答える。
「僕はここにいるけど、♡」
そこに居たのは想像もしなかった奏斗先輩がいた。その奏斗先輩は先程の表情とは違かった。瞳にはハイライトは無く、いつもの元気そうな顔では無く、誰かに堕ちているようだった。オレは恐る恐る奏斗先輩に話す。
「どういうことっすか…っ」
「どうもしないよ、元々伊波くんをここに閉じ込める為に誘ったんだよ?」
「別に伝えて無かっただけで」
そもそも誘った目的がこのためだったなんて思いもしない。狂ってる。すると奏斗先輩はいつもとは違うニコニコとした顔でオレに言う。
「睡眠薬、入れたんだけど気づかなかったぁ?」
「ッ?!」
あの時の考えは最悪なカタチで合ってしまっていた。
「…もう良くない?僕限界なんだけど」
「は…」
「あ”ッ”♡♡♡んぐッ”♡♡やだッ♡♡♡」
「あ”、あ”、♡♡」
「かなとッ”せんぱ、いッ”♡♡♡やめ”ッ、てッ”♡♡」
「ふッ”♡…ッ”ぐ♡♡はっ♡はっ♡はっ♡」
「まだまだイケるよね、!♡♡」
ばちゅんっ♡! トチュッ トチュッ
「ひッ”♡?!あ”はッ”♡♡♡ぃッ”♡」
あまりの快楽さのせいか、生理的に涙がポタポタと出る。けれどそんなことも気にせず、奏斗先輩は奥を激しく突く。
「ん”ンッ”♡♡♡はぁっ…♡♡ん”ッ”♡♡」
ぷしゃっ どぴゅっ
「っ♡く…ッ”♡♡あ”ッ、はぐッ”♡♡」
射精したせいで一気に脱力する。体力的にも限界だったため気絶してしまった。
「…あー、気絶しちゃった、…♡」
こんなに口をはくはく、とさせながら寝る伊波くんはよりえろく見えてしまう。自分のせいで好きな人がこんなにもえろくさせていると思うと更に興奮してしまう。
「あ、そうだ…♡」
カプッ ち”ゅっ チュッ
「…よし、こんなもんかな」
僕は伊波くんの首に自分で付けたキスマに満足し、ポツリと独り言を喋る。
「もう誰にも近寄らせないから、♡」