???「僕も君とおんなじだからだよ。」
mtk「…えっ?」
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mtk side
初めはよく分からなかった。
おんなじ?何処が?と思った。
あの人はこんなに楽しそうに話しているのに。
無性に腹が立った。
mtk「…が….」
???「…?どうした?」
mtk「何処が君とおんなじだ!理解したように喋るなよ! 何も分かってないくせにっ!」
あぁ。まただ。また言ってしまった。
僕はこの声が嫌いだ。大嫌いだ。
折角自分を理解してくれようとしたのに。
後悔だ…
???「….」
やっぱり。引かれたか。仕方がない。
まぁその方が死にやすい。
???「..あははははっ!!笑」
mtk「…は?」
なんで笑ってるの?なんで?
僕の声は気持ち悪くないの?
???「wwはぁ〜w笑った笑ったw」
???「やっぱ君は僕に似ているね。」
???「辛かったよね。自分が嫌いになったよね?」
???「でもね。今僕に怒鳴った時君は生き生きしてたよ?」
mtk「…え?」
???「1つでも。何でもいい。自分が生き生きしている瞬間が少しでもあるなら。
まだ生きれるよ。」
あぁ。この人は僕の事を見て受け止めてくれる。
まだ生きる希望を見出してくれる。
あぁ。ずるいじゃん。そんな事言われたら。もうちょっと生きたい。って思っちゃったよ。
mtk「…ッぅぅ”グスン泣」
mtk「うわぁぁぁぁぁ〜ん!泣」
思わず涙が出てしまった。
???「えっ!な.泣かないでぇ〜?」汗
「….よしよし。君は十分頑張ってるよ。」
あの人は僕が泣き止むまでずっと一緒にいてくれた。
そうだ。名前を聞いて無かった。
mtk「…あ..あの」
???「なぁ〜に?」ヨシヨシ
mtk「..名前…..」
???「あぁ!笑言ってなかったね笑」
???「僕の名前は
wki hrt 中学生でぇ〜すっ!」
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終わりです!
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