注意
糸師 凛 × 七星虹郎
凛七
rnnn
🦉7️⃣
「」 七星
『』 凛
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ある日の練習終わり …
「 すぴー … 」
少し練習をしてから戻る 、 と言って中々戻ってこないと思ったらこのザマだ 。
『 …はぁ 、 おい、 起きろ 。 』
少々…いや 、 かなり呆れたもののこのままにしておくのは良くないだろう 、そう思い俺は彼の体を 揺さぶった 。
「 ん、…んん 、、 」
そうやって唸るだけで 起きる気配はない 。
『 … 置いてくからな。 』
部屋へ 戻ろうと 彼に背を向け出入り口へ向かう 。
『 … … 、 』
戻ろうと思ったが、 置いてくのも何だか違う気がした 。
『 おい、 七星 … 』
そう言って彼のもとへ 行った途端彼が 寝返りをうった 。
『 っわ … 』
ドサッ … 、
「 ぇ、 … 凛さ …ん 、? 」
音で目が覚めたのだろう、彼の目がパチッと開いた。
「 待って…ぇ、何 、 、 」
彼を押し倒しているような体制になっている為か、困惑したような表情でこちらを見つめる、それと共に彼は 顔を赤くした 。
「 何で…俺 押し倒されて 、?? 」
『 違う… そう言うのじゃ 、 』
そう言って俺は彼の上から退いた 。それから少し間を置き仕方無くも彼に手を差し伸べた。
『 お前… 二度と起こさねぇからな、 』
「 アレ、 俺寝てました ? 」
『 お前なぁ… !! 』
寝ていた自覚すらない彼に少々声を荒らげたものの、何処が愛らしかったのは俺の心に秘めておこう 。
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コメント
2件
もう神すぎます