ダダダッ……!!
殺(無事でいろよ、マイキー )
殺「?!?!」
(墓地の方から氷の壁が……なぜ)
(まさか、”やつ”もいるのか)
「おいマイキー!無事か?!」
マ「けほっけほっ……」
「殺……?!」
殺「なんじゃあの氷は」
??「俺だよ、殺」
殺「!」
「??、なぜここに…」
??「たまたま通りかかったら、やべーことになってたから」
「見に来てみたらこのざま」
「全く、マイキー」
「相手は鬼なんですよ、死んでたらどうするんですか!?」
マ「ごめん!けど、お前こそなんだよあの氷…」
??「俺は”冬の鬼”と融合している」
「たけみっちやヒナちゃんと似てるけどちょっと違う」
「体の主導権が」
「俺にある限り」
マ「うっ…!」
殺「マイキー!!気をつけろよ??! 」
マ(土埃であまり見えない……)
(目で追え手はいるけど…早い…!)
カーン!!!
皆「?!」
殺「なんの音じゃ!」
(嫌な予感がする……)
イ「やったか」
殺「お前、何しやがった」
イ「気になるなら自分で見に行けばいい」
「要は済んだ、これで失礼する」
ササッ!!
??「おいまて!!」
「ちっ、…音の方に行きましょう」
マ「あぁ」
エ「……」
そこには、体の至る所からたくさんの血を流して倒れているエマがいた。
マ「……え…ま?」
殺「……はぁっ…はっ、、クッ…!」
(なんじゃこれは…頭が、痛い)
(わしが…目を離したせいじゃ)
(わしがずっと一緒にいたら…今頃)
「グッ…!!うぅ…!」ズキズキ!
??「殺?!」
(頭痛……!このタイミングで)
(最悪だ、よりによって)
(“戻ってこれた”理由が、エマちゃんになっちまう……)
「マイキー!とりあえず2人を病院へ運びましょう」
「この場所だと救急車を呼んでも間に合いません」
マ「………………あぁ」
コメント
1件
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁエマぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!☆ マイキー闇堕ち確定きちゃスぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!☆ それに炎の次に冬…!?☆冬…ふゆ……千冬…??☆ この物語がハッピーエンドな訳ねぇぇぇぇぇ!!!!!☆ 続き見てこよぉぉぉぉっと!!!!☆