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お互い動いたと同時に私は素早く技を掛けた。
「花菜霧!(グラスミスト)」
この技は「花菜霧(グラスミスト)」。
これを使うことによって、一定時間の間、一定範囲内の中で霧を発生させることができる。
そして、視線を混乱させ、隙をついて攻撃するということ。
mtw「ちっ、そーくるのかぁ〜」
納得してないような複雑な溜め息が霧の奥から聞こえてくる。
戦闘中なのになんで、そんな嫌そうなんですかね、?
「私は容赦なんてしませんから、」
mtw「…ま、mtwもだけどね、笑」
と相手の攻撃の気配を感じる。
っ、ここか…!?
相手が来そうな方向を読んで、こちらも攻撃を仕掛ける。
mtw「光速撃!(スピーディッドアタック)」
「葉応盾!(リーフシールド)」
今一瞬の間に出されたmtwさんの技は、光速撃(スピーディッドアタック)。
これは光速級なみの速さで電気を纏う撃破攻撃。
そして、それに反抗する私の攻撃、葉応盾(リーフシールド)は、
大きな葉っぱを盾にする簡易的な守護技。
この技は、あくまで盾にするだけで、跳ね返すとかいう能力は付いていない結構初級の技。
シュァッ
上手いこと盾でmtwさんの攻撃を回避する。
と同時に、一定の時間がったのか花菜霧(グラスミスト)が消えた。
mtw「はぁ〜やっぱりそうくるよねぇ」
そうやって、mtwさんは溜め息混じりに、でも余裕そうに得意げに呟いた。
「相変わらず、いつまでも余裕っぷりですね」
mtw「余裕を見せたら負けだもん!」
「その余裕も今のうちですよー!笑」
相手が挑発してるんだから、と思い私は挑発してみる。
mtw「あー中々言うねwまぁ、こっちのセリフなんだけどね〜!」
お互いが大きな声で挑発し合ったとき、
ふと横から声がかかった。
?「すみません、戦闘最中悪いのですが……」