ごめんなさいおひさです
他の方のknkz作品ばり漁ってハマってたら全然書いてませんでした申し訳ない、
地雷踏む可能性ありなので基本なんでも許せる方向け
kne 『』
kzh 「」
モブ[]
kzh視点
…っはあ、
馬鹿みてぇに疲れた、
叶がその後もダッシュで走ってなんとか教室の前まで来た。
けど…なんだか緊張する。
俺は時々サボったりしてたけど、叶がサボることは初めてだ。
しかも、帰ってきたと思ったら俺と2人。
絶対なんか聞かれるじゃん。
正直怖ぇ。
なのに叶はそんな俺のことも置いてけぼりで
『はあ、みんなに色々聞かれちゃうかなあ 』
なんて呑気に話している。
聞かれちゃう所じゃねぇよ。俺もお前も怒られるだろうしお前がサボることなんてねぇんだから注目されっぱだよ。
『まあいっか。行こ、葛葉♡』
kne視点
葛葉、僕には全部わかってるよ
今にも逃げ出したいような表情、でも若干諦めてる表情。
実は僕と打ち解けてからちょっとだけなら注目されてもいいかなって感じてるのも。
本人は気付いてないんだろうけどね♩♩♩
それ含め、全部可愛い。♡
本人にこんなことを言ったら、どんな顔するんだろうな。
早く、葛葉自身の気持ちに気付いてくれないかなあ♩
kzh視点
ガラガラッ
バッ!?!?
全員がこちらに一斉に向く。
『ぅあっ、どうしたのみんな』
[どうしたじゃねぇよ、どこいってたんだよ叶]
『あーー、ちょっと気分転換?全てを投げ出したくなったみたいな! 』
[意味わかんねーー爆笑爆笑4限目が英語で良かったな、あの人優しいから心配してたぞ]
『後で謝っとかないとな笑 』
…鬼気まずい。
そりゃそうだよな。誰も俺に触れることとかねぇし。
でもこうも触れられねぇと流石に辛い。誰でもいいからなんか言えよ。
『じゃっ葛葉。もう時間そんな無いけどごはんたべよ』
「お、おぅ…」
叶は気にも止めて居ない。
まあ、俺が叶がいればとか言ったからだろうけど。
正直、本当に叶がいたら自分一人ではいるより救われた気がする。まあ叶がいるからばかみたいに注目されたんだけどな。
『どしたの?葛葉、ご飯は?』
「あーー、俺ご飯もってきてねぇんだよ」
『そーなんだ!…なら、』
「…っ!?!?///」
いやいやマジで何言ってんだこいつ。
俺が持ってきてねぇのを気遣ってんのか知らねぇけど流石に俺こんなこと出来ねぇよ。
「やだよ、なんだよ急に、//」
『葛葉ご飯無いんでしょ?だから、あーん』
「いやくれんのは嬉しいけどあーんしたくねぇよ、、//」
『もぅ、葛葉は照れ屋さんなんだから♩』
「違ぇよ!!//」
叶は人気者だからつい視線が集まる。
みんなに見られながらあーんなんて到底出来っこない。だが、叶はずっと俺があーんするのを待っている。
「自分で食えるからべつに、!!//」
『はやくくずはーー!!』
こうなったらやめないんだよなあ多分こいつって。
本当にめんどくさい。何よりあーんは恥ずすぎるしやりたくねぇ。
けど腹括ってやるしかねぇ…!!
『ほら、葛葉はやく!!あーん!!』
『…っ!、』
「……////」
『っ、くず…「んまぃ……//////」
ああもう恥ずすぎる。
死にてぇ今すぐ。
なんかさっきより視線向けられてる気がするし。
絶対誰か一人には見られた。ってここまで視線集まってたら絶対ほとんどの人が見ただろう。
[…かわぃーー、]
『…!?』
叶が勢いよく振り返る。
俺は何が何だか分からずかなえの向く方に視線を向ける。
[…可愛かった、今の!]
すたすた
一人の女が俺の方に歩いてくる。
『…!、!?』
なになに、え俺なんかやらかした?
うわもうなんだよ怖ぇ、、
[…君名前は!、!?今のめっちゃ可愛かった!!]
「……は、?//」
『この子の名前は葛葉。めっちゃ可愛くて僕の彼女♡』
「はっ!?!?!?//////」
『ふふっ、冗談だよ冗談爆笑爆笑照れてんね、可愛い爆笑爆笑』
「お前ほんと、、!!!!////」
冗談でもびっくりした。超照れた俺がバカみたい。
[葛葉くんね、よろしく!! ]
「っぁぁ、よろしく、、…」
誰かわかんねぇ。まじで怖ぇなんだこいつ。
叶も叶で訳わかんねぇ。
ばかみたいに勢いよく振り返るし、紹介する時も僕の彼女って。
僕の彼女が冗談だったのはそりゃ分かる。けど何であんな勢いよく振り返ったんだ?
まっじでどいつもこいつも分かんねぇな。
kne視点
つい勢いよく振り返ってしまった。
視線がいつもより向いていたのは分かっていた。葛葉があーんした後に全員一斉に振り向いてきたのも分かってる。
だからこそ、さっきの可愛いは葛葉に向けての言葉だったのがわかる。
僕は驚きすぎて勢いよく振り返ってしまった。
…今、僕の葛葉になんて言った?
可愛いと思うよ。実際可愛いし。
でもなんか嫌だな。僕だけの葛葉なのに。
その女は僕の葛葉にずかずかと歩み寄って、可愛いだのなんだの言ってる。
それを葛葉は聞いてちょっと照れてる。
葛葉も葛葉でなんで照れてるの?僕の時だけでいいよ、顔赤くするのは。
嫉妬心が混じって、つい嘘をついてしまった。
でも、僕とよく喋る子には何人かバレていると思う。
葛葉を取られたくないからわざとこのような嘘をついたことを。
いつかはぜったいに僕達は付き合う。僕は確信がついていた。僕が押せばいけるんだけどね。
まだ付き合ってないけど、葛葉がちゃんと自分の気持ちに、僕の気持ちに気づくまでは
何とかとられないようにしないとな。
話ごっちゃで訳分からへんすよねごめんなさい😭
NEXT ♡50
コメント
1件
/ kzhさん可愛すぎます knkzてぇてぇです 最高すぎます