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START
おんりーside
『ええっと…あーっw』
menの図太い声が聞こえてくる。
(やっぱり、昨日の出来事は嘘だよね)
そんな事を考えながら、俺はクラスを見た。
『えーっと…俺は…1-2か』
1-2…、ん?待てよ?一回menのクラスを確認しよう。
『…menも1-2…!?』
俺は思わず声が出てしまった。
その声に気づいたのか、menがこっちに近寄ってくる。
その姿はまさに、飼い主の元へと向かってくる飼い犬だった。
men side
『ええっと…あーっw』
一緒に入学した友達と話している時、気づいた。
俺は、おんりーチャンの事しか考えていない…と。
そりゃそうだと思う。
友達との会話にも、返事が曖昧になっていた。
『うん、それじゃ!またなーw』
『…さて、俺のクラスは…1-2か』
(…ッ!?待ってくれ…)
俺はおんりーチャンのクラスを見た。
(おんりーチャンも…!?…あ、俺今日が命日なのか…?)
そう思うほどに、身体も心も歓喜に溢れていた。
そんな中、俺はおんりーチャンの元へと駆けて行った。
(天の声)
_それでは皆様、自身のクラスへ移動お願いいたします_。
『おんりーチャン!一緒に教室行かねえか?』
menが言った。まるで昨日の照れている様とは真逆に、友達の様に扱ってくれている…いや、先ほども言った通りやはり飼い犬だな。
『あ、はい』
『え?まじで?ありがとー!』