前回の続きから。
説明の方は前回の方を見てください!
あといいね1000桁なんですけどバグですかね、、、
とりあえずスタートです!!
(前回同様最後に歌詞も載せておきます。)
琴願 side
(ちょっと関西弁というより京都弁かもしれません。中の人関西人だけど
友達に一応関西弁修正してもらっています。)
こんにちは琴願やで〜、なう物凄く迷子や、、、。
総統様には地図をもらってんねんけど、、、完全に迷子や。
部隊の人達はみんな先に行ってしもて、あたしと阿月と菫刻しかおらんねん。
琴願「ど、、、どないしよ💦」
阿月「ご主人は昔からそうだよね〜、、、」
菫刻「それで、今どこあるいてるの、?」
琴願「えっと〜、、、エントランス?」
菫刻「こんな真っ暗なところがエントランスじゃないでしょ!」
琴願「あ、そうか!」
菫刻「なんか、、、地下みたいじゃない?」
阿月「!?静かに!誰かいるみたいやで、、?」
スキル【隠密の覇者】発動
敵1「いやぁ、、さすが帝国軍。強い。しかし我々をただのゴリゴリ戦法ゴリラとしか思っていないな」
(見た目ごrrりら)
敵2「我々の兵器を甘く見ているようだな、、しかし、こいつはどうかな?」
彼らはでっかい大砲に目を向ける
敵1「こいつがあれば核爆弾以上の威力を出せる。よほどの事がねぇ限りは一撃で確定に仕留める」
敵2「フハハハ、何も心配いらない。こいつを帝国軍の城に打ち込めばいいんだよ!」
敵1「ダハハハハ!帝国軍もこんなの予測してねぇだろうなぁw w」
敵2「なんだっけ?帝国軍の暗殺部隊が来たときはちと焦ってぁがここには来なかったなぁw w」
敵1「ダハハハハハ〜」
阿月「、、今倒した方がいいやんな?」
菫刻「ね!撃たれる前に!ご主人は?」
琴願「??んーせやな〜、、とりま敵やし倒しとこか!」
阿月「絶対わかっとらんなご主人」
琴願「わかっとるわ!」
お供にも馬鹿にされとるんやけど、、(´-ω-`)
まぁえぇわ、
とりま奴らを倒さな!
暗殺部隊も忍者部隊も心得は同じ。
『戦場へ!前線へ!そして、死の淵まで!』
琴願「阿月!菫刻!いてこましたれ!」
阿月・菫刻「「了解!」」
菫刻「はっ!」
敵1「!?なんだ!急に腕が、、、切れてる!?!?」
阿月「よっ!」
敵2「!?なんdダガァァァァ!?!?ガクッ」
敵1「なんだ!一体どこから!?!襲撃か!?くそッ!予定変更だ!今撃ってyガッハァァァ!?」
琴願「説明無用や!」
敵1「に”、、忍者部隊ッ!?、、どうして、、ここに、、、」
琴願「、、迷子や。」
敵1「、、、え?迷ゴァァァ!?。。ガクンッ」
琴願「、、、よし。こんでええ。」
阿月「無かったことにしようと」
琴願「、、、気配も察せへんなんて」
琴願『命捨てた、覚悟を示せよ』
菫刻「かっこいいセリフ言っても誤魔化せないで、、」
琴願「言わんといて、敵にも馬鹿にされたんが許せへん、、、」
阿月・菫刻((あはは、、、))
琴願「そんで、、この機械をなんとかせなあかん、、のやっけ?」
阿月「あ、うん、、でもどうしたらいいんやろう」
琴願「それこそ総統様に聞かんと!」
琴願「こちら忍者部隊隊長琴願です。敵城の地下?にヤバい爆弾発見したんやけど、、、どうすればええですかね?」
るる[「うーん、、近くに遠隔操作型発射スイッチあったりしないかな?」]
琴願「遠距離操作型スイッチ、、?」
菫刻「これじゃない?」
琴願「ありました!」
るる[「おっけ〜 じゃあ銃口をできるだけ城の向きにして、スイッチは僕のところ持ってきてくれる?」]
琴願「了解です!」
(銃口を上下にする)
琴願「じゃぁ戻ろか!」
阿月「流石に人来ない?」
琴願「この場所自体に隠密付いてたし余程のことがない限りは来おへんはずや!」
菫刻「それとさ、ここからどうやって帰るの?」
琴願「あ、どうしよか、、、とりあえずちゃんと地図見ながら行こか」
阿月・菫刻((大丈夫かなぁ、、、))
神琴 side
やっばぁ、、、、超絶気まずい。
空と二人っきりでいるの本当に気まずいんだよな、、
空も演技派やから、お互い空気を合わせようって考えたら、、話し始めても途中で無言になってしまう、、、
どうすりゃいいんや(焦
空「あの、神琴さん。」
神琴「お”っ!?ぉうなんや、、?」
空「ふとした疑問なんですけど、神琴さんってなんで大切なものを作るんですか、、、?」
神琴「なんでって言われてもな、、、んー、、自然にできるんよな、大事なものっちゅーんは」
空「そうですかね、、、?」
神琴「空の方が特殊やで?」
空「でも、いつかは無くなってしまうでしょう?」
神琴「せやなぁ、、、そこばっかりは哲学的であんまわからんわぁ、、、気持ちの問題やな」
空「気持ち、、、ですか。」
神琴「まぁいつかは見つかるやろうな。今からでも探しに行くか?」
空「今戦闘中なんですけど?」
神琴「冗談冗談w w」
空「神琴さんの発言は冗談に聞こえないんですよ、、w」
神琴「空も大概やけどなぁw」
空「ふふw、、、半径数十m以内に反連盟国軍が、、それも100はいるかと」
神琴「、、はめられたか?いや、たかが幹部二人に配分多いなぁ」
空「念の為ですかね、、?」
神琴「何人相手でも構へんわ。全員叩き切ってやるわ、、w w」
さて、こいつらはボクらの『演技』に勝てるかなぁ、、、
気配からして雑兵と共に敵幹部らしき人物も二人。
舐めてはいない、念には念をということだ。
先ほどから敵の近距離軍勢が少し引いていたのこのためだろう。
鞘から刀を少し抜く。
どこからだ、前後左右からの空気の流れと少しちg
空「神琴さんッ上です!」
神琴「なんやてッ!?」
上空から飛びかかる形で奴らは攻撃を仕掛けてきた。
それも、捨て身で。
空 side
神琴さんから笑顔が作り物らしくなった。
つまり完全に戦闘態勢に入ったということ。
そりゃぁそうなる、だって敵は、
想定外の上空からの攻撃だったのだから。
敵「イケェェェ!!!!」
中には着地に失敗し、足を通常ではありえない方向に曲げている奴らもいる。
それなのに捨て身で攻撃してきた。
おそらくこれは時間稼ぎだ。
神琴「空!一旦しゃがめ!!」
神琴さんの言葉に僕はすぐにしゃがむ。
そして神琴さんは、その場の空気ごと「切った」
周りで一瞬風切り音がし、すぐに血の海。
上半身と下半身が真っ二つに分かれた雑兵は哀れにもバラバラになり、どれが誰のものかわからない有様。
神琴「こんなの時間稼ぎのなんでも無いやんけ。体慣らしにもならんわ、、w」
敵幹部A「いやぁお見事お見事、、w」
敵幹部B「流石は帝国軍幹部近距離副隊長、西園寺神琴殿。w」
神琴「チッ、やっぱりスパイかなんかおったか、、、」
空「一部の幹部は情報漏洩しているとは考えていましたがここまでとは、、、」
敵幹部A「いやいや、我々が知っているのは全幹部の名前と一部幹部の役職」
神琴「想定以上の漏洩やなぁ。こりゃ藺織が不自然に思うわけや」
空「兵やメイドにも一部いた可能性もありますね、、、」
神琴「ま、今はそれどころやないけどな」
そう言って神琴さんは刀の血を拭き取り、戦闘態勢を取り直した。
敵幹部A「そんなに警戒しないでくださいよ、、」
空「目的は何ですか、、?」
敵幹部B「えぇ、和解したいなと思って。」
神琴「ッ、、和解?今更か?」
敵幹部A「我々反連盟国軍に勝ち目はございません。」
敵幹部B「ですから和解を求めることにしたのです。」
空「今更、、?」
今更和解を求めるなんておかしい、何のために?きっとこれもまた時間稼ぎでしかない、、。
こちらの気を緩めたタイミングで攻撃するつもりなのだろう。
神琴「、、、できるんか?」
敵幹部B「、、なんと?」
神琴「お前らは、総統に忠誠を誓えるんか?」
空「神琴さん、、?」
敵幹部A「勿論!」
神琴「ボクらの総統に忠誠誓うっちゅうんは、命捨てる覚悟があるってことや、、」
神琴「『忠誠を、従順を、そして、その魂を』
その言葉で、敵幹部らしき二人の表情は強張る。
そりゃあそうだろう。自分自身の命だけを大事にしてきた二人にとって、
自分以外の命はどうでも良かったのだから。
だが、自分の命が消えるかもしれないと分かった今、周りに味方はいない。
逃げ場もないのだ。
僕らはその魂を『全て捧げ、勝鬨を挙げる』。
神琴さんはそれだけ言うと戦闘態勢を戻した。
空「で、どうするんです?」
敵幹部A「そ、、、それはそのぉ、、、違うというかなんというか」
敵幹部B「おいッ応援を頼m」
神琴さんは、その言葉を遮るように首、声帯あたりを切った。叫べないように。
案の定その幹部らしき肉片は、声にならない叫びを上げて朽ちた。
敵幹部A「な。。。クソッ作戦変更!」
そう言って、敵幹部Aはスキル「影分身」を発動させた、
それをもすかさず神琴さんが切る。しかし、分身は瞬く間に増えていく。
神琴「あかん、キリがねぇ、、」
いつの間にか大軍になった分身に神琴さんが少しずつ押されていく、、
抵抗していても数の利、流石に傷が増えてきた、、、
空「仕方ないですかッ、、」
このままだと神琴さんにも影響するが、使うしかない。
空【赤い傷、スカーレット!!】
敵幹部A’s「「イダアアアアアアッ!痛いッ!痛いぃッ!!」」
この程度の傷で叫ぶとは、余程怪我をしたことがなかったようだ。
分身の数が一気に減っていく。
空「神琴さんッ!」
神琴「この程度余裕やッ!!」
そう言って、一振り。敵幹部らしき人物は肉片となっていった。
空「ふぅ、、終わりましたね。」
神琴「ありがとなぁ空、、、」
空「いえ、僕もまだまだですから、、、」
神琴「いやいや、十分助かったで、、、。せや」
空「?」
神琴「大切な物をなぜ作るか。ちっと分かった気するわ」
空「なんでしょう」
神琴「それは、誰しも[ それに命を捧げたい、命をかけて守りたい ]って思うものが欲しいからやろうな。」
空「、、、でも何のために?」
神琴「それが本能ってやつ。空にもあるやろ?」
空「ないですよ。」
神琴「あるやろ〜?現に総統様に忠誠誓っとるやん」
空「それとこれは別です。」
神琴「え〜?、、、でも俺のこと守ってくれたやん。」
空「、、、っ、まぁそういうことにしておきますよw」
神琴「そういうことってなんやそういうことって!?」
空「w w wっ、そのうちわかりますよ。」
神琴「そのうちて、、、絶対来ないやろ〜w」
そんな他愛無い話をしながら、通信機を繋げる。
空「こちら近距離混合部隊、終了しました。応戦向かいますね。」
(この時点で4444文字越えなのでここまで※あれこれ先クッソ長いのでは、、、?)
歌詞⤵︎
戦場へ!前線へ!そして、死の淵まで!
命捨てた、覚悟を示せよ
忠誠を、従順を、そして、その魂を
全て捧げ、勝鬨を上げよ!
コメント
8件
👍🏻👍🏻👍🏻✨✨✨
わぁぁあいい!! 空がでてきたぁ!! 本編登場楽しみにしてまっす!
関西弁校閲頑張ったぜよ