いやちょっと言い訳させてください!!いいですか!?
いいと言ってもらえたと仮定したうえで話しますね!!何で先に「大罪人に花束を」を書かなかったって言うとですね!
**めっちゃ設定練ってるからです!!**キャラ設定細かく作ってるんで時間かかるんですよ!!!!
いやもう私の小さな脳みそで考えに考え抜いて頑張ってるんです!!!!!
こっちは結構雑に書くんで間違いとか不自然なとことは生ぬるい目で見といてください!
あと菓子さんとヒナさんが出てきません!!!オリキャラ出しゃばります!!
これだけは注意してください!!!
さて、この話は「頑張っても何も変わらない」といった感じのことをコンセプトに書いています。嫌な人は回れ右を奇数回してください。そうでない方は偶数回で!
前置きが長くなりましたねすみません…それではプロローグ!どうぞ!
「はぁ…」
何時の間にか窓の外が部屋よりも暗くなっている。今日もまた無意味な時を過ごした自分に嫌悪が止まらない。
YouTubeを見過ぎて目が痛む。ベッドに入ろうとしたところ、頭が割れるような痛みに襲われ、床に倒れ込む。
「あ”あ”あ”あ”~~」
背中に走る衝撃に呻く。どうしようもなくて、ただ無意味な声にもならない音が喉を搔き毟った。
また立ち上がる気力はもう無くて、腕で現実を遮った。
瞼の裏にうつる幸せに向かうために、意識を暗転させた。
私が幸せを享受できる唯一無二の居場所を目指して__
__シャーデンフロイデ内__
「あ!師匠~!」
パッと広がる視界。カラフルなネオンの光と柔らかな音楽が意識を覚醒させる。
私のお腹にぐりぐりと頬を押しつけて来るのは、ここでの一番の親友、レイラーさん。
背が低くて小動物の様な愛らしさを持つ彼女は、上気した頬で興奮したように話す。
「聞いてください!今日いいことあったんですよ!!」
「はいはい…ちょっと待って下さいね…」
キラキラとした瞳で真っ直ぐに見つめてくる彼女を押しのけて立ち上がる。からだが軽い。
やはり此処__シャーデンフロイデは最高の場所だ。どうしようもない現実世界も、変えられない自分も、大嫌いなあいつ等も何もない。ただ理想と幸福を享受できる場所だ。
「めめんともりさん!こんにちは!レイラーさんもこんにちは!ようこそシャーデンフロイデへ!」
「ルインさん!こんにちは!」
「こんにちは~!!!」
はきはきとした声が耳にすっと入ってくる。彼女はルインさん。この夢の世界、シャーデンフロイデの管理人…だそうだ。
燃えるような深紅の艶やかな髪を高く一つに結んで、頭には小さなシルクハット。黒い手袋にへそ出しのベアトップ。黒いロングブーツを履いて、高らかな足音を響かせている。
彼女は私の夢に突然現れ、そしてここに連れてきてくれた。
そんな彼女は、軽快にステップを踏みながらこう言った。
「聞いて下さいお二方!なんと…新しい住人が2人もここに来たんです!」
中途半端に終わる。いいねをよろしく!フォローもお願いします!それでは~
あ、あとルインのイメージ像です。ご参考までに…
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!