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今回はこちら！
(横向きごめん)
nk×sm！
師弟はいいぞ……
前回はチャットノベルだったので今日はノベル版！
ノベル版の安心感すごい。
それではどうぞ！
※付き合ってる
smside.
nk「スマイル〜お出かけ行こ〜」
sm「ずいぶんといきなりだな……まぁ別にいいけど。」
俺の彼氏のNakamuは、思いつきで話すことが多い。
今みたいにお出かけ行こう、とか、今日の夜どう？とか、首輪つけてみていい？とか。
俺は全てOKしてるけど。
それはNakamuのことが好きだから。
向こうも俺のことが好きだって言ってくれるし、まぁ悪意はないだろうから。
sm「準備するからちょっと待っててくれ」
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
nk「準備終わった？」
sm「ああ。待たせてごめん。行こうか」
✧• ───── ✾ ───── •✧
nk「うーん……悩むなぁ……」
sm「早くしてくれ……もう30分以上も悩んでるんだぞ……」
nk「だってー！どっちもめっちゃいいデザインなんだもん！！」
sm「……はいはい。俺はちょっと周り見てくるから。終わったら連絡しろよ」
✧• ───── ✾ ───── •✧
……暇だな……
Nakamu、一度悩み出すとなかなか決断できないからな……
……あ、連絡来てる。
nk『やっと決まった！今からお会計します！』
……はぁ、やっと決まったのか……
MOB「ねえそこのお兄さん」
MOB「君、イケメンだね〜」
うわ、男が男にナンパしてる。
こんなことって本当にあるんだな……
MOB「無視しないでよ〜君に言ってるんだけど」
sm「……は？俺ですか？」
MOB「そーそー。ね、君今1人でしょ？俺と一緒に遊ぼうよ」
sm「……すみません。俺、今別の人と遊びに来てるので……」
MOB「でも今いないじゃん！ちょっとだけだから……」
……っ！
こいつ、背中に手を……！
sm「……んっ！？」
……キ、キス……！？
どうしよう……こんなのNakamuに見られたら……
nk「スマイル〜！おま……た……せ……」
sm「……ぁ………………」
……ごめん……Nakamu……
nk「……………………おい……お前…………オレの彼女に何してるんだよ……」
その時Nakamuが発したのは、今まで聞いたことのないくらい低く、冷たい声だった。
MOB「…………ごめんなさい……」
nk「…………スマイル……1人にしてごめん。帰ろうか」
sm「……あ……ああ…………」
……怒ってる……
声色こそ明るいものの、雰囲気はすごく暗い。
……帰ったら……またお仕置かな……
✧• ───── ✾ ───── •✧
nk「……スマイル、おいで」
sm「……っ……」
やっぱり……首輪と手錠…………
nk「……あのね、スマイル。オレはお前をこんなに愛してるの。なのに他人とキス……？……ふざけんなよ……」
sm「………………」
あのな、Nakamu。
お前が俺を愛しているのは分かってる。
それほど重い愛を持っていることも。
でも……
その重い愛を持っているのが、
……自分だけだと思うなよ………………
はい！どうだったでしょうか！
しばらく投稿できてなくてすみません！！
テスト期間中です……
また時々投稿しますので！
ハート、コメントお待ちしてます💬
それでは〜👋🏻
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