この世界にはどうやらフォークとケーキと言う人間が存在する らしい。
フォークはケーキの人間の全てが美味しいと感じてしまい、それ以外の味覚が無くなる。
ケーキは体の全てが甘く、美味しい人間。
そんな事を知っているのはドット•バレット
ドットはフォークではなくケーキだ。だからいつフォークに食べられたって可笑しくない。
そしてそんなドットを美味しそうに見ているのはドットと同じ部屋のランス•クラウン
ある日ランスは部屋で昼ごはんを食べていた、と言っても何の味もしないご飯だ。だがそんなことランスはとっくに慣れていた。
ガチャ
💥「はぁ…疲れたー」
ドットが帰って来た。
だがいつもと違う。いつもより甘い匂いが部屋中に漂っているのだ。
💥「おーいスカシピアス?ずっと黙ってるけど何か合ったのかよ?」
いつもは我慢出来るランスだがもう耐えられない
🪐「ッ、俺に近寄るなッッ」
ドットの全てが美味しそうに見えてくる。
あぁ早く食べたい
💥(ズイッ)「何でだよ?」
甘い匂いが漂ってくる
あぁもう駄目だ
🪐(スッ)「俺は近付くなと言ったからな」
💥「はッ?」
────続く
ドット(ケーキ)
ランスがフォークの事を全く知らない
ランス(フォーク)
ドットを食べたいと思っている
コメント
3件
マッシュルの世界行きたいな
神作の予感!!うへへ∩^ω^∩