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泣いたぁぁぁ ほんと凪刺したやつ殺ってくるわ ほんと神作品😭😭😭
まじ神作! ノベルも上手すぎ! 今回は玲王に感情移入しちゃって泣いちゃった まじ物語書いたり、いろいろ思い付いたり毎回神作品書けるRIOちゃん凄すぎ!天才! めっちゃ最高だったぁ!
ねぇ…泣いてしまった😿 最高なんよほんとに毎回
どうも!RIOです!!
今回2回目のノベルですが、すっごい違和感しかない、、
今回も凪玲になります!今回も下手くそかもしれませんが、許してください🙏
では!どうぞ!
⚠️凪玲注意 誤字脱字注意⚠️
キャラ崩壊 死ネタ(バットエンド)
※「お前」や「貴方」等呼び方が変わることがあります。理解をお願いします※
◯◯◯◯年 5月6日
壊れていたのは、世界だろうか。
間違っていたのは、世界だろうか。
貴方には朝が、やって来ない。
だから、貴方の「おはよう」は、もう聞けない。
数年前_
凪〖ふわぁ〜〗
凪〖玲王〜?玲王ー?〗
凪〖?置き手紙?〗
「凪へ
午後5時になったら◯◯市◯◯町4-10に来て。 玲王より 」
時計の針は午後4時20分を指していた。
凪〖、、準備するかぁ〗
俺は準備をして、玲王の指定した場所に向かった。
凪〖、、ここ?〗
目の前には大きなビルが建っていた。
玲王【お!凪こっちこっち!!】
凪〖あ、玲王いた〗
玲王【ほら!こっち!】
やってきたのはビルの最上階。
真っ白なテーブルクロスに置かれたのは、俺と玲王がよく飲んでいる
ノンアルスパークリングワインとステーキ。
玲王【凪、誕生日おめでとう。】
凪〖!ありがとう〗
玲王【今日はたっくさん食べろよ!】
凪〖こんなには食べれないかも〗
玲王【そんなこと言わねーで!ほら!】
食べならが他愛もない話をしたり、これからどうして行くかとか、
将来のこと話したりしていた。
この時間は俺にとって何にも変えられない大切で、かけがえのない時になった。
凪〖ごちそーさまでした〗
玲王【ご馳走様でした】
夕食も終わって、家に向かって帰ろうとしていた。
玲王【どーだったよ?】
凪〖今までで1番豪華な夕食になった〗
玲王【はは!そーかよ!】
やっぱり、凪といるのはすごく楽しい。親といる時のような息苦しさも、
操られる感覚もない。
凪は、「お金持ちの玲王」なんて、思ってない。
凪は「御影玲王」を、俺をちゃんと見てる。
そんな凪が大好きだし、これからもこの気持ちは変わらない。
心に誓っていたその時、
玲王【ん?どうし、】
グサッ
玲王【はッ?】
後ろを振り返れば、腹部から血を流す俺の恋人がいた。
玲王【なぎッ、?】
凪〖れおッ、だいじょうぶッ?〗
玲王【俺は大丈夫だからッ、凪はッ?】
凪〖おれはッ、むりかなぁッ、〗
玲王【いやだッ、いやッ、なぎッ、】
凪〖ねぇれおッ、しってるッ?〗
凪〖運命の人ってねッ、2人いるんだってッ、〗
玲王【ッ?】
凪〖1人目はッ、愛を失う辛さを教えてくれてッ、〗
凪〖2人目はねッ、〗
玲王【ッ! 】
凪〖俺はッ、その1人目だからッ、〗
凪「玲王にはッ、2人目の素敵な人がくるからッ、」
玲王【いやだッ、いやだッ!】
玲王【凪以外の人なんてッ、俺ッ、】
凪〖玲王ッ、離れててもッ、ずっと一緒だよッ〗
凪〖玲王、 〗
そういった凪は、体から温かさを失った。
玲王【なぎッ、?なぎッ、? 】
どつやら他の人が救急車を呼んでいたらしい。
凪は救急車に乗って、病院まで行った。
病院内_
ウィーン
手術室の扉が開いて、先生が出てきた。
玲王【先生ッ、凪はッ、?】
先生〘最善の手を尽くしましたが、〙
玲王【そんなッ、】
先生〘大変、申し訳ございませんでした。〙
玲王【なぎッ、なぎッ、】
俺は膝から崩れ落ちて、いつも間にか目から水が出てきて。
謝ってくる先生にも気づけなくて、
ただ、あの場で泣くことしか出来なかった。
数年後_
『今日で「東京都連続殺人事件」から◯年経ちました。』
『あの時の犠牲者は約7人、重軽傷者は14人と多くの人々が巻き込まれた
歴史に残る事件になりました。』
テレビから聞こえてくる、最悪のニュース。
あの時、凪は1番最初に殺されたらしい。
犯人は、俺を殺そうとして、その周りにいる人たちも殺そうと念入りに計画をして、あの事件を実行したと証言した。
そして凪は、殺されそうになった俺を庇って亡くなった。
まだ、忘れられない。
どれだけ記憶から離そうとしても、こびりついて離れてくれない。
俺のせいで、周りの人が、大切な恋人が居なくなった。
玲王【(チラッ)】
横を見れば、昔の記憶が蘇る。
一緒に飲んだノンアルスパークリングワイン、一緒に買ったお揃いの服、
一緒に育てたサボテン。
全部全部、忘れられない思い出。
「時が戻れば」なんて思いながら、
俺は凪を苦しい檻の中に閉じ込めたまま。
心が苦しくなるまで、思い続ければ、
玲王【きっと、気がついてくれる。】
またいつか、光が満ち溢れる街で、2人手を繋いで歩きたい。
そんな、夢は叶わない。
俺のために死ぬなんて、全く本当に
玲王【お前は馬鹿だな。】
壊れていたのは、世界じゃない。
間違っていたのは、凪(お前)だけど、
嘘ばかりな世界の中でも、ごめんね、凪(貴方)に生きてて欲しかった。
「時が戻れば」なんて思いながら、
俺はもう少しだけ、諦めている。
心が苦しくなるまで、思い続けるのは
玲王【凪だけのためじゃない。】
またいつか、春を感じる空の下で
2人、手を繋いで歩きたい。
何も知らない凪でいいから。
玲王【俺は何処にも、行かないから。】
数年前_
◯◯◯◯年 1月1日
玲王【凪!順番きたぞ!】
凪〖やっと〜。もーホント長かった〜〗
玲王【ほら!お金早くいれて!】
凪〖も〜急かさないでよ〜〗
チャリン
パンパン(拍手)
玲王「凪が幸せでありますように。」
玲王【よし!じゃ、次にあっち行くぞー!】
凪〖ちょ、引っ張らないでよ、〗
凪〖玲王は何頼んだの?〗
玲王【、、秘密!!】
凪〖え〜教えてよー〗
◯◯◯◯年 8月12日
今日は、中々寝付けない。
凪が隣にいるのに。
凪〖ん、玲王?〗
玲王【あ、起こしちまったか、凪】
凪〖どーしたの?〗
玲王【、、中々寝付けなくてさ。】
凪〖、大丈夫だよ、玲王〗
玲王【?】
凪〖明けない夜なんて、ないから。
眠れないなら眠れないでいいんだよ。〗
玲王【!】
凪〖無理しないでね。〗
凪にそう言われた後は、なんだから心が軽くなって。
その後俺は深い眠りにつけた。
凪、凪、お前の幸せなんて、
願っていたあの頃に戻れないんだ。
知ってるよ。何度願っても戻れないこと。何度願ってもどうにもならないことも。
でも、やっぱり嫌いになんて、なれなかったよ。
玲王【また、いつか。お互いを思いながら
2人手を繋いで、歩きたい。】
玲王【明けない夜は、ないと教えてくれてこと
俺のことを「好き」と言ってくれたこと。】
玲王【絶対に忘れない。】
玲王【凪、】
〖なに?〗
玲王【!なぁ俺、本当に凪が好き】
玲王【凪、】
〖なに?〗
玲王【凪は、どう?】
〖俺も、〗
見てくれてありがとうございました!!
今回は「あなたの夜が明けるまで」という曲をイメージ?して
作りました!!
意味のわからないところがあったら言ってください!
下手になってしまいましたが、ここまで見てくださり、本当にありがとうございました!
他の小説の方でもよろしくお願いします!!
では!また次回お会いしましょう!!!!