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友)「わるい 、よいち!!そっち行った!!」



まだサッカー始めたての頃 。ボールが俺の頭の上を軽く超えて 、


公園から道路にでようとする 。


世一)「あっ、おい!!危ないっ!」



道路に出るより少し前 、サッカーボールの先には俺と同い年ぐらいの子供が居て… 



俺が声を張り上げれば 、そいつは ちら 、とこちらを見て 、目を細めた 。



そのまま  たたっ 、っと軽いスニーカーの音がして 、瞬きをした瞬間 … 。


『 よっ 、と 』


そいつは 、子供のクセしてオーバーヘッドキックを決めた 。


世一)「あ 、ぼ 、ボール… 」



『…ん 、?返したじゃん 」



思わず開いた口が塞がらないまま そいつを見れば 、



そいつは顎で ぐい 、とサッカーボールを示した 。



ぱ っ、と振り返ると 、圧倒されているゴールキーパーの友達 。周りも然り 。



ー… そう 、ボールは綺麗にサッカーゴールに入っていた 。



びゅう 、と風が吹き付けるような衝撃を受ける 。




コイツは 、 コイツは 、… ‼




『やば 、豹馬待ってんだった 、怒られるのやだし… 、じゃ 、頑張れよ 。」



呼び止める間もなく 、ソイツは風のごとく去っていった 。 



世一) (足 、速 … )




…ーいつか … 、アイツとサッカー やりてぇな 。



そんなことを思いながら 、俺は友達の 元へ戻った 。




「遅い  。」


『ごめ〜 、』



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341

コメント

2

ユーザー

雑談待ってま~す♥

ユーザー

ありがとね♥

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