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第2話
私はいつも君に苗字で話しかけるよね。
急に変えるのもなんか良くないかなっと思ってるんだ。
君もいつも私に苗字で話しかけるよね。
君は何とも思っていないかもだけど、
私はすっごく考えてるよ。
あの子には名前呼びなのに、
私は苗字呼びだよね。
私も少し、特別感を感じたくて、
君の、自分しか知らないはずの事を言ってみる。
何事も、きっかけがないと変えられない気がして。
きっかけを探そうと頑張っています。
今日も、探しています。