俺の兄が世界で1番可愛い。

実在する方のお名前を借りていますが、

ご本人様には一切関係ありません。

晒し・転載等はご遠慮ください。

何か問題があれば教えて下さると嬉しいです。

すぐに非公開にさせていただきます。

口調・キャラ迷子

捏造・自己解釈

兄弟・学生パロ

大分捏造してます

キャラ崩壊注意

甲斐田 ···▸ 17 

ローレン ···▸ 15

何でも許せる方向け

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「　ローレン。今からコンビニ行くけどなんかいる？　」

「　え、今から行くの？　」

時刻は夜の11時過ぎ。

両親は仕事でまだ帰ってきて居ない。

リビングでSNSを見ながらゆっくりしていると2階から降りてきた兄＿晴に要るものを聞かれたが、思わず聞き返してしまう。

「　うん。行くけど……　」

「　待ってだめ、絶対。」

晴は自分のことをただの何もかも普通の陰キャだと思っているが全然違う。

顔・声・性格、全てが良すぎるのだ。

しまいにはギターができ、歌も上手い。

勝ち目なんて十分ない。

そんな男がこんな時間に1人で歩いたらどうなるかは想像出来てしまう。

「　えっ？なんで？　」

なのに兄は無自覚・鈍感なのだから

全く分かっていない。

「　いや、だって、！！！　」

「　だって！！！！！　」

そんな兄に俺は思わず＿＿＿

「　はる可愛すぎるもん！！！！！！　」

＿＿＿言ってしまった。

「　え？？　」

「　は、？え？かわ…い……？　」

「　ぁ、っ……いや、今の気にしないで…　」

「　……あ！！！俺キットカット食べたいわ、！！買ってきて、！！　」

「　ぇあ、ああ、うん、キットカットね？りょーかい。買ってくるね ~　」

「　ん、気をつけて　」

「　はぁー…… やったわ俺……　」

今までこんなこと一回もしなかったのに。

でも照れた晴可愛かったな。

また見たいな。

撮りたかった。

てかもうこの際我慢しなくていいかも、

なんて1人やけになりながら考える。