こんりぅー!!
新しいノベルの長編をかこーかなって思ったから書くよんっ
練習部屋の方でのやつが終わったら連載始めるからちょっとまってて…!
今回はプロローグ!!
じゃ、スタート!!
この身体になってから、哀れまれることが怖くなった。
こんな、怪我なんて起きる前はどうってことなくて、俺自身だって、人のことを哀れんでたのに。
人からかけられる哀れみの言葉、哀れみの目って、こんなに人を傷つけるものだったんだな。
自然と耳に入ってきてしまう会話。
聞こえてないと思っているかもしれないけど、聞こえてるし。
「バスケの選手として将来有望だったんでしょう?あの身体じゃあもう無理よねぇ…」
「そうねぇ…可哀想に。あんな怪我さえしなければねぇ」
黙れ。
お前らに可哀想だなんて思われる筋合いないし。
“怪我さえしなければ”?じゃあお前ら変われよ。
俺の代わりに、この苦しみを全部全部味わってみろよ。
夢を、小さい頃からの夢を諦める気持ち、お前ら知ってんのかよ。
ただただ“可哀想に”って言うだけが“優しさ”なのかよ…!
それをこの世界で“優しさ”と呼ぶならば、こんな世界、ぶっ壊してやる。
そう、思っていた。
君に会うまでは。
初めは、いつもヘラヘラ笑っててムカつくやつだと思ってた。
あんなこと言われて腹立たねえのかよ、って。
でも話していくうちに、笑顔の下で煮え切らない思いがあって、理不尽と戦ってるんだ、って気づいた。
俺と、おんなじ。
君となら、こんな理不尽な世界でも生きてみようって思えた。
ずっと、一緒だと思ってた。
したいことリストを二人で全部埋めて、その先も二人は笑って暮らすんだ、って。
でも、そんなのあるわけない。
君は、わかってたみたいだけどね。
おわりーー!!
えっと、設定↓↓↓
主人公
ぷりっつ
バスケ部所属の中学一年生。
一年生だが、その才能の高さ故、レギュラーに抜擢されていた。
ある怪我が原因で…?
ちぐさくん
ぷりっつが病院であった男の子。
こーんな感じ!
ちぐさくんの情報が薄いのは単に焦らしているだけなので、ちゃんと設定は決まっております。
これはいいね形式にしよーかな?
じゃあ、これのいいねが300行きつつ、練習部屋のほうの連載が終わったら投稿する!!
おつりぅ!!
コメント
2件
最高ぉぉ!一応いいね300にしといたよ 続き楽しみだぁぁ!