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この小説はお相手クラピカの夢小説です、
急に始まり急に終わりますがどうか
楽しんでいってください
ヨークシンの街に建つある建物の中にゴン、キルア、レオリオ、そしてクラピカはいた。トントンと木製のドアを叩く音がなった後、女性の声が部屋に響き、驚きのあまりクラピカは声をあげてしまう。
「クラピカ、いる?」
「っ!その声は!」
ガチャ
「やっ、久しぶり」
「クラピカ!その人、クラピカのお友達?」
ゴンがクラピカに至極当然な質問を投げかける
「友達、まあ友達かな…?」
少し悩みながら答えるクラピカの様子に幼げな顔の女性はヘラッと笑う
「友達でいーよ、相変わらず可愛いなあ」
「冗談はよせ、どうしてここが分かった 」
「思ったことを言っただけだよ、この場所はオモチャが教えてくれたのさ」
「オモチャ、?」
「念だよ、念。お前に会った時から使えていたけど」
「お前!念を使えたのか!なぜあの時に教えてくれなかった」
「ヤダよ、あの時教えていたらお前絶対無理して自滅するからね」
2人に置いてけぼりにされている中、気を取り戻したキルアが疑問を口にする
「な、なあ、昔から2人には友達みたいだけどどう知り合ったの、?」
「あぁ、紹介がまだだったな、すまなかった。この人はメアリ アルドノイド。昔行くあてのない私を拾って世話をしてくれたんだ。」
「よろしく、ゴンくん、キルアくん、レオリオさん、気軽にメアリって呼んでもらって構わないよ」「さっきオモチャを使って盗み聞きしたから名前は知っているんだ、すまないね」
「ううん!大丈夫だよ!よろしくねメアリ!」
少しも悪いと思っていなそうな女性にゴンは一切の邪気なく元気に挨拶し握手をする。
「そういえばオモチャってなに?いえなかったら別にいいんだけど…」
クラピカと念についての話をしてすぐだったため少し下を向き気まづそうな様子でキルアが聞く
「ああ、それねぇ私は操作系の能力で自分より小さくて弱いものを操れるの、結構発動条件がシビアで小動物とか人形とかしか操れないんだけど。」
「人形?もしかして物も操れるのか?」
クラピカが首を傾げながら聞くと
「うん、目と手足がある物だったら銅像とかもいけるよ」「もうこれ以上は言えないかなーそんな訳だから、ちょっと弱めな能力だけどクラピカの手助けになればいいなって思うんだけど…」
「いや十分強いだろ、物を操れる上に聞き耳もたてれるなんて」
「レオリオの言う通りだ、使いようによっては強力な武器になる…!よろしければ力を貸してくれないだろうか」
少し興奮気味なクラピカにメアリは
「そのつもりできたんだよ」
少し安心した様子で返事をした