太中
紅葉さんの口調わからなかったので大目に見てください😭
付き合ってもうそろ一か月が過ぎようとしている太宰と中也。
流れで付き合っただけの太宰と中也は付き合った実感も沸かず、ただ一か月が過ぎた。
「おい太宰。手前は今日休みか?」
「うん。そうだけどどうかしたの?
中也は休み?」
「応。休みだ。 別になんでも無ェ」
中也はひそかに太宰に気を寄せているが、素直になれず 進展のきっかけを作ろうと頑張っているがやはり難しいのだろう。
(嗚呼ーー糞が。太宰は一か月もこの関係のまんまでなんも思わ無ェのか…?こんなに気にしてんのは俺だけなのか…?)
数日前姐さんに相談してみた結果
「 甘えて見るのはどうじゃ? 」
とのことだった。
(甘えるって言われてもなァ…)
バフッ…っと太宰の座っているソファの隣に座る。
中也の心の中は緊張で鼓動が高鳴り、顔を逸らしていた
「 中也どうしたの? 」
「別に…なんでも無ェよ 。 」
「心音が聞こえるぐらいの音してるけど」
これはもちろん太宰の嘘であった。
「はァ!!!!??本当か!!??…/」
「嘘だけど、どうしてそんなに顔が赤いの、中也。」
そのまま顔を赤くして、太宰と顔を合わせることもできなくなり、その日はその会話で終了した。
数時間後の寝る少し前の時間
(こんなの無理だろ……)
と思っていたら ピロン と 通知がきて、青鯖 とかかれた人からのメッセージが届いた。
『 中也〜。家入れなくなったから今日泊まらせて。てか家の前にいるから勝手に開けてかい?』
という内容のメールだった。
嘘だろ…!!? と言う中也の言葉と同時に太宰が家に入る ガチャ という音がなった
「 やっほー中也。もう食事も風呂も済ませてあるから寝るだけなんだけど。」
「勝手に入って来てんじゃ無ェクソ鯖…」
と中也は目を逸らす
「今日の中也どうしたの?変だよ。」
「なんでも無ェよ…」
「あっそ。じゃあベッド借りるね」
と、シングルベッドを太宰一人で占領しようとしたとき、中也が勇気を振り絞って
「… …しょに…る…
「え?」
「 だから…その…一緒に…寝たいって云ってんだよクソが!!」
遂に言った中也だった。太宰はどんな反応をするのだろう。
「いいよ別に。私は寝られればなんでもいいんがから。ほら、隣においでよ」
煽る口調で言うが、中也は反応せず静かに下を向いたままベッドに倒れ込む。
向き合ったように寝転がり、そのまま太宰の胸に顔を埋める中也。
それに あはは、笑 と笑う太宰。
「 真逆 中也からそんなこと言ってくるなんてね笑」と太宰は微笑む
「悪ィかよ…」と顔から湯気が出そうなくらい顔が熱くなった中也はそのまま太宰と抱き合って、眠りについた
自給自足ですねはい自己満
中也が素直になれないの好き過ぎて爆発します
ぜひ初対面でもガンガン語ってください!!!!!
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通知お前かよ