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中「太宰!!!」
敵組織に誘拐された太宰を見つけたのは4年後の俺も太宰も22になって居た時であった。
見つけた時には太宰はボロボロの姿になっており、敵組織のやつらも既に殲滅しているためいないが太宰は冷たく暗い空間に鎖に繋がれた状態で気絶していた。
中「太宰太宰!」
太「、、、。」
息は細くしているだけでありいつ止まっても可笑しくなかったが、俺は太宰を横抱きにしポートマフィアに戻った。
その道は何時もよりも長く感じ、腕の中で外套に包まれている太宰はとっても小さくこのまま消えてしまうのではないかと思った
森「太宰くんはこのまま目が覚めないこともあることを頭に入れて欲しい」
首領にもとへ着いたときには太宰は息をしていなく、何とか息はしてくれたが目を覚ますことはないというがあった。俺は其れでも太宰の傍にいたのだ。
任務に行くときに、帰ってくるときに常にともに一緒にいて、手を握って居た。
中「なぁ。太宰。今日、誕生日だな。これやるよ。」
太宰の手には小さな箱を置いた、目が覚めた時に渡そうとした指輪である。小さなサファイアが輝いている指輪は俺とお揃いの指輪であった。
そして、それから数週間が立つ頃に太宰は目を覚ました。
森「太宰くんはほぼ0歳児だ。記憶がない」