最終審査から、数日後の任命式。
🌸「やっぱり、みんなすごい人たちばっかりしか残っていないな、、、」
首席合格は、四ノ宮さんで代表で挨拶をしていた。
やっぱりすごいな、、、私とは大違いだ。
昨日、宗四郎くんに手当された手を後ろでそっとなでた。
あれから数日、上手く宗四郎くんと話せてない。私が意識しすぎているのかもしれない、、、、、
まさか、宗四郎くんのこと好きになっちゃった?、、、、、いやいや、ない。
そんな事を考えながら、任命式が終わった。
数日後
射撃訓練。
🌸「外での射撃訓練かぁ、、、頑張ろ。」
と思っていたのもつかの間、四ノ宮さんが一分台を叩き出した。
🌸「えぐ、、、、本当に同じ人間なのかな?何食べたらああなるんだろう、、、」
最後の一人になり、私の番が来た。
🌸「みんな、二刀流で銃使ってる人居なかったな、、、、、私だけか、、」
手が痛いので、みんなが使っている銃とは別に普通の銃を2つ出してもらった。
まぁ、2つの方が慣れてるしいっか。
スタートの合図で、動き出す。
思いの外射撃訓練は簡単で、一分以内に収めようと頑張ってみたけど、1分半というタイムになった、、、
🌸「うぅ、、、もう少しか、、、練習しないとな、、、」
そう思っていると、あの四ノ宮さんと市川くんに話しかけられた。
四「はじめまして。まだ話したことなかったわよね?四宮キコルよ。よろしく(^^)」
市「市川レノです。よろしくお願いします、、、」
🌸「〇〇🌸です!お願いします!」
びっくりした私は、思わず声が裏返りそうになった。恥ずかしい
四「タメでいいわよ。キコルでいいわ、これからも話しましょ。」
🌸「うん!よろしく、キコルちゃん!」
市「俺も、タメで大丈夫です。レノでお願いします、、、」
🌸「よろしく!レノくん!」
軽く自己紹介が終わり、キコルちゃんが待っていたと言わんばかりに質問してきた。
四「あなた、銃扱うのうまいわね。しかも、二刀流でしょ、、、どうやってるのよ。」
🌸「あぁ、、、えっとねぇ、、、」
どうしよう、なんて言おう、、、鳴海くんと宗四郎君と幼馴染で手伝ってもらってるなんて言えない、、、
🌸「色々、自分で試してみて二刀流がしっくりきたから、そっちで練習したんだ。
勿論、一つでも、普通に撃てるよ?」
市「だったらなんで、二刀流で訓練したんですが?」
🌸「あぁ〜手が痛くて、あれ重いじゃん?だから軽い二刀流にしたんだよ」
2「なるほどねぇ、、、」
二人と話していると、第一部隊のはずなのに、第三部隊に鳴海くんがいた。
しかも宗四郎くんと喋ってる、、、、めずらしい、、、
とか思っていたら、二人共こっちを向いていて、目があった。
口バクで2人が、「後でここに来い」と言ったのでキコルちゃんとレノくんに、
「用事があって、先に行くね!」と言って別れた。
階段を登っている最中に、ふと思った。
てゆうか、何なんだろう?
まぁ、いいか。と思って階段の先にある扉を開けた。
第8話に続く
〜作者から〜
こんにちはうい🌷です。
今日は特にすることもなかったので、投稿しました!
今回も長くなってしまいましたが、読んでくれてありがとうございます!
所で、少し相談なんですが、チャットノベルってどうやって使うか分かります?
最初、チャットノベルで書こうかと思っていたんですけど書けなくて、、、、
よかったら教えてください🙂↕️
では「♡」とコメント待ってます(・∀・)
コメント
2件
今回も最高ですっ🥹💕 皆との絡みも尊すぎて🤦♀️💕 チャットノベル最初ややこしいですよね💦